2018年07月01日

南北傾斜30度の面を、東西に15度傾けたときの、面の最大傾斜角度

半信半疑で仕事をしている人がいる。回答を示したが、半分も理解されていないので、納得するまで考えさせている。この程度の経験では、次の仕事に活かせない。
作業を指示するため、要点を計算し、方針を記載したら、それらが、そのまま計算書の末尾に資料として添付されていた。
非常勤の勤務先のことだが、彼には無理だったようだ。
指示通りに作業してもらえば良いが、間違いのチェックが必要なので、二人に作業を任せることにする。
先日は、三人が協力し合って作業していたが、2日かかっても終っていなかった。文殊の知恵が出なかったようだ。
これは、三人とも依存体質が強く、皆が依存体質だからだろう。三次元のCADを使って求めても良いと言ったが、結論が出なかった。
問題は、南北傾斜30度の面を、東西に15度傾けたときの、面の最大傾斜角度と、面に垂直なベクトルの方向と水平方向成分を平面に示すというものであった。
見ていられないので、夕方出かけて行って、他の用事をしながら、3時間で片付けてきた。高校生のほうができると思う。夏休みには、高校生のバイトを雇うほうが良いと思った。
計算で求めても良いが、僕は図法幾何で答えた。
posted by TASS設計室 at 15:58| 閑話休題

2018年06月30日

木造四号建築物の設計に関わる注意

木造の業界団体が反対するが、四号建築の特例を廃止することだろう。

JSCA会員各位
 
     木造四号建築物の設計に関わる注意
     (一級建築士の懲戒処分について)

              (一社)日本建築構造技術者協会 事務局

 不適切な設計などを原因とした一級建築士の懲戒処分について、国交省
より定期的に発表されています。

 本年4月に発表された違反の内容の多くが、建築基準法第20条第1項第四号
建築物(構造計算を要しない建築物:以後四号建築物)に関係し、特に木造
建築物の耐力壁(筋交いおよび壁)不足(令46条第4項違反)および耐力壁
を設けた軸組の柱の柱脚および柱頭を接合する柱金物の不足(令47条違反)
によるものです。

 これらの建築物は構造計算に関わる申請を必要としないものであり、確認
申請で問題が発覚せず、建物完成後の会計検査等の際に指摘を受けて、違反
設計であることが発覚したものも多くあります。そして、その不具合を是正
した場合であっても、設計者としての行政処分を受けることがあります。
 
 会員各位にあっては四号建築物の設計に際しても、適切な設計を行うよう
ご注意ください。

以上
posted by TASS設計室 at 23:36| 建築士

2018年06月28日

構造計算適合性判定(適判)制度がそろそろ見直されそうです

構造計算適合性判定(適判)制度がそろそろ見直されそうです
http://www.kenkihou.com/news-tekihan-minaosi#i-9

いつになっても定年間際の構造設計のベテランたちをリクルートし続けなくてはなりません。
posted by TASS設計室 at 09:54| 日記

2018年06月24日

傾斜した屋根面の風力係数の求め方

傾斜した屋根面の風力係数の求め方に注文がついた。
通常は、X方向およびY方向の断面形状により風力係数を求めるが、南北傾斜30度、且つ、東西傾斜15度の屋根面の風力係数は、屋根面の勾配に直交する方向の風力係数を求めるべきではないかという意見が出た。この場合は34度になる。
直交座標で考えれば、南北傾斜30度に棟税傾斜15度を加えた場合のY方向の傾斜は31度になる。
風圧は屋根面に垂直に作用するので、屋根面の勾配に垂直な風圧を求め、そのX方向およびY方向の分力を求めると、Y方向の風圧は、上記の31度で計算した場合より小さくなった。
斜めから地震力が作用した場合のようなもので、4本柱の建物は、45度方向からの地震力で計算することがあるので、同じようなものである。
風圧も、不利な方向から作用することを考慮して計算しなくてはならなくなった。
何でもX方向とY方向で計算すれば良い、というものではないことが分かった。
勾配面の風力係数は、正圧 Cf=0.35+0.055Θ-0.0005Θ^2 負圧 Cb=0.85+0.048Θ-0.0005Θ^2 というものである。

posted by TASS設計室 at 12:10| 構造設計

2018年06月21日

図法幾何

三次元のCADが使われるようになり、図法幾何を使う人は少なくなってきたようだ。
しかし、固定法の計算と同様に、訓練しておいたほうが良い。
南北傾斜30度、東西傾斜15度の屋根面に垂直な風力を求めさせられた。空間ベクトルで計算する方法もあるが、図法幾何で解くほうが感覚的に分かりやすい。


posted by TASS設計室 at 23:55| 構造設計

2018年06月17日

座屈理論

設計規準に従って複雑な形状の鋼材の座屈の計算を行うと、実験値と異なる結果になり、かなり不経済な設計になる。
設計規準はH形鋼や角形鋼管をモデルにしているので、そのような結果になると思う。有限要素法を用いて計算し、実験結果と大きな違いがないことを示し、今後は有限要素法を用いて計算することを考えている。
週末は、一週間のまとめを行い、今後の課題を整理する。


posted by TASS設計室 at 08:47| 構造設計

2018年06月08日

CFTに注目

CFTで計画することが増えそうだ。
10階建ての1階をSRC造にした時、柱を2本だけCFT、その上はS造とした。
マンションの耐震改修で、外付けフレームの柱にCFTを採用した。
倉庫や大スパンなど、軸力が大きい建物にCFTを採用する。

posted by TASS設計室 at 17:34| 構造設計

デザイン性の高い構造

デザイン性の高い構造が増えた。
構造形式としては、RC/SRC造、S造に加え、木造が少しで、平面的な異種構造も含む。
posted by TASS設計室 at 10:16| 構造設計

2018年06月01日

ここから勉強!!

ここから勉強!!
http://femingway.com/?p=66
建築構造と有限要素法は、切っても切れない関係にある。
posted by TASS設計室 at 02:34| 閑話休題

「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関等を活用した建築基準法適合状況調査

「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関等を活用した建築基準法適合状況調査
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_fr_000061.html
これから増加しそうな仕事である。
検査済み証が得られていない事務所ビルの耐震診断を行ったところ、補強することになった。


posted by TASS設計室 at 01:31| 閑話休題