2014年11月07日

高さ6m の土圧を受けるスキップフロア他

 高さ6m の土圧を受けるスキップフロアの木造住宅、標高差 10m の途中に建てる混構造住宅の設計を行っている。後者は辷りに対する抵抗力を強化するため、場所打ちコンクリート杭(BH工法)を採用することにした。こんな設計は久しぶりだ。
 鉄筋コンクリート造の建物で土圧を受けることが定石だが、1階のみをRC造とする混構造では、建物が軽すぎる。土地代は安いかもしれないが、工事費がかかりすぎると、斜面地を利用する意味がない。

posted by TASS設計室 at 18:31| 木造住宅

2014年10月24日

計画倒れ

 予算枠を見誤ったため、計画倒れになりそうな建物がある。
施主の職業や勤務先を考えると、借入金を増やし、無理に建てないほうが良いだろう。
直営工事にすれは、同じボリュームの建物を、ローコストで建てることが可能だが、今の施主や意匠設計者には無理だろう。決断するのは施主だが、計画倒れにしたほうが良いと考えている。

 契約を急いで大きな赤字になったり、計画が順調に進まなかったりしていることを見ると、木造住宅関係の会社の舵取りを行っている人は技量が低いのではないかと思う。
話していると分かるが、言葉が不足していると感ずる。言うべきことを言わず、聞くべきことを聞かないのでは、方向性を見定めることが難しいだろう。

posted by TASS設計室 at 11:50| 木造住宅

省エネなんか興味ない

 省エネの設計に熱心な人がいるが、北海道の羅臼に住むわけではないので、そこそこの断熱性能で十分である。自動車の燃費も気にしない。それよりも運転して楽しい車のほうが良い。
木造住宅の設計者は、やることがないから、省エネ住宅の設計に熱心なのだろう。それよりも、構造を勉強したほうが良いのではないだろうか。

 今朝から灯油の暖房を使い始めた。夜間は温度設定を低めにし、1階の暖房を付けっぱなしにする。
ドアを開け放しておくと家中が温まる。各部屋の暖房は不足分を補う程度で良いが、3階は暑くなり冷房を使うこともある。来年の4月上旬まで、こんな使い方が続く。

posted by TASS設計室 at 05:20| 木造住宅

2014年10月15日

スウェーデン式サウンディング試験の結果のみ

 地盤調査報告書を取り寄せたら、スウェーデン式サウンディング試験の結果のみが送られてきた。
何点かの結果を基に、長期地耐力が何kN/u であるという結論がない。
その反面、頼みもしないのに、地盤改良が必要であるというコメントを書いてくる会社もある。

 余計なことを書いてくる会社の場合は、その後に私のコメントを書くことがある。
改めて地耐力や沈下の検討を行い、計算書を添付する場合もある。少しでも自沈層が存在すると、地盤改良が必要であると結論付ける地盤調査担当者がいるが、日本建築センターの小規模建築物用の指針の方法で計算して地耐力を求めると、無駄な地盤改良を行わなくても済む場合がある。
沈下の検討や液状化の検討を行っても、それほど時間のかかるものではないので、意匠設計者が各自計算を行ったら良いだろう。4号建築の場合は、構造設計者が関与しないことが多いので、そのくらいの計算はできるようにしておこう。

 地盤改良が必要な場合は、施工会社に計算を任せることが多いが、いちおう計算も出来るよう準備を行うことも必要である。他社が検討したものを検証することがあるからである。

posted by TASS設計室 at 18:59| 木造住宅

2014年10月12日

年末に赤字1,000万

 木造住宅専業の設計施工の会社が、契約を急いだため、1つの工事で約1,000万の赤字になった建物がある。12月末に工事は完了するが、最後に受け取る工事費の残金で協力会社に支払う費用を賄えるか疑問である。
 2x4工法の準耐火構造3階建て 2,700万で契約したが、防火地域であったため、耐火構造でなければ建てることができず、鉄骨造で設計し直したことが赤字の理由である。
2x4工法でも耐火構造の建物を設計することは可能だが、形状により不可能な場合もある。小規模で平面的に斜め軸があり、3階の壁を腰折れにしなければ、階段が納まらない。

 準耐火構造で 2,700万という工事費は、かなり高いと思ったが、当方は構造計算書のみ依頼されたので、口を出さないことにした。それを鉄骨造に変えたところ、杭が必要になり、それだけで約300万の工事費が増加した。基礎や外壁の工事費の増加分や鉄骨工事の費用を加算して 1,000万の増加で済んだことは、躯体工事を手慣れた会社に依頼したからできたことである。鉄骨造に設計を変更した際は、2x4工法で計画された内容を尊重して全体をまとめた。

 今週は予算調整の相談に応ずる建物が1つある。確認は下りているが、何か月も前から予算の調整がつかずに着工できずに止まっている建物である。形状が変形しているものの躯体は2x4工法なので、コストは施工の難易度で割り増される程度である。意匠設計者の手に負えないようで、私は何をやったら良いのか分からないが、相談に応ずることにした。
 もう1つ、神社の工事の見積りの調整作業がある。見積もりの途中段階で、設計事務所に対する質疑書を作成することを手伝うことになる。私は躯体工事に関するアドバイザーという立場である。
施工会社は安易に請け負って赤字にならなければ良いのだが、総工費に目がくらんで安易に受注すると痛い目に遭う。最もやってはならないことは、運転資金のために契約を急ぐことである。

posted by TASS設計室 at 21:24| 木造住宅

2014年09月04日

勾配屋根の火打

勾配屋根の火打の加工ができないので、何とかしてほしいという電話があった。
何とかしてもらいたいのはこちらの方である。
大工なら加工できる。
吹抜けがあり、水平構面の耐力が不足するので、やむを得ず野地板の他に火打ちを入れている。

posted by TASS設計室 at 17:53| 木造住宅

2014年08月23日

木造住宅の設計者は生産性が低い

 木造住宅の設計者は生産性が低い。改善の余地が十分ある。
設計者のスキルを上げることが必要だが、基礎ができていない人が多いため、建築の専門分野を学ぶ以前の学習が必要である。
 それに加え、会話能力を高めることが必要である。断定的に言うことの苦手な人は、自信がないことが原因であり、自信をつけるためには学ぶことが必要である。
設計とは決めること、決断することの連続であり、決めなければ設計が完了しない。その際、会話能力が必要であることは言うまでもない。

posted by TASS設計室 at 14:50| 木造住宅

2014年08月22日

利用運送は住宅産業に類似

利用運送は住宅産業に類似
https://www.youtube.com/watch?v=M5WMIlnVS88
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_mn3_000001.html

小規模工務店は、住宅産業の下請け孫請けをやめ、元請けとして受注できる環境を整えよう。

posted by TASS設計室 at 12:08| 木造住宅

2014年08月20日

基礎梁の配筋

 時々、2階建て木造住宅の基礎梁に関する質問が入る。木造住宅の基礎梁は鉄筋コンクリート造であり、論点はスターラップのフックの有無である。

(1)基礎梁は鉄筋コンクリート造である
(2)鉄筋コンクリート造は建築学会のRC規準により設計する
(3)鉄筋コンクリート造の配筋は建築学会の配筋指針、JASS5を採用して設計する
(4)建築学会の小規模建築物基礎設計指針とRC規準の間にはズレがある
(5)木造の設計者は、RC規準より住宅金融支援機構の仕様書を優先している
(6)保証会社の規定にはスターラップのフックの無無に関する記述がない
(7)コンクリートの断面で剪断力が満たされれば、スターラップのフックは必要ないという判断もある
(8)矩形断面の剪断力の検討では、最大剪断力ではなく、平均剪断力を用いることもある

これらのことを見直し、2階建て木造住宅の基礎はどうあるべきかを論ずることが必要である。
15階建ても建築学会のRC規準、3階建ても建築学会のRC規準、木造2階建ての基礎も同じ建築学会のRC規準を適用しているのが現状である。
建築学会の小規模建築物基礎設計指針は役に立たない。現状に合わせ、大胆に緩和しても良いのではないだろうか。



posted by TASS設計室 at 11:50| 木造住宅

2014年08月12日

見積書を見抜く

 見積書を見抜いていますか?
http://www.geocities.jp/idexmen/info/price.htm

 大手ハウスメーカーなら、無駄なコストをかけていることが分かるが、その価格だけを真似ているリフォーム主体の工務店がある。一発勝負を狙っているようで、3,000万を少し超える程度で出来る建物の見積りが 4,400万で、しかも別途工事だらけだった。知恵のない会社には注文しないほうが良い。

 多くのゼネコンは、他社と競争してまで受注する必要がないので、特命にして予算を調整するほうが良い結果が得られる。特にローコストが目的の場合は、互いに知恵を出し合い、サブコンの協力を得て、コストダウンを考える。
しかし、木造の人たちは競争することが好きなようだ。

posted by TASS設計室 at 18:02| 木造住宅

中古住宅リフォーム融資優遇

 中古住宅リフォーム融資優遇
耐震工事などを施せば住宅事業者も税減免する方向で検討するとのことである。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO75540880S4A810C1MM8000/

 木造の耐震診断と補強設計の需要が出てきそうだ。
木造専業の設計者は、ちょっと勉強して、耐震診断や補強設計ができるようになろう。
http://www.kozo.co.jp/program/kozo/house/house-doc/
http://www.kozo.co.jp/program/kozo/house/house-doc/price.html

posted by TASS設計室 at 09:26| 木造住宅

2014年08月08日

予算調整の見通し

 4号建築だが、小屋組みにドームが載った建物の予算調整の見通しがたちそうだ。
建物の大きさを変えず、設計変更することにより、コストを大幅に下げることが可能である。
基礎・躯体工事、建具・外装・屋根工事、内装工事の3つに分けて検討する。

 施主が見積りを依頼した工務店は、とうとう見積書が出てこなかった。私が紹介した世田谷区の工務店は、ハウスメーカーも驚く金額であり、コストダウンの提案はなかった。提案できるほどの技術がなかったと判断し、次回は別の会社を紹介する。リフォーム工事のほうが利益率が良いので、新築を請ける気がないのかもしれない。

 現場が埼玉県のため、東京都の北部の会社に依頼することになる。工事費は材料費と労務費の合計だが、知恵を出すことにはコストがかからない。ハンバーガーショップのスマイル 0円というものと同様である。
考え込んで手が動かないと労務費がかかるので、知恵のある現場担当者が現場をコントロールすることが必要である。

 正十五角形の基礎が難しいと思われているが、捨コンの範囲を少し広げて、墨出しし易くするだけで良い。
それが基準になり、後は手慣れた作業の繰り返しで施工できる。
設計者は施主の要望事項を整理し、変更案を作成することができなくてはならない。

posted by TASS設計室 at 20:50| 木造住宅

2014年08月06日

工事費が高い会社(1)

 作業効率の悪い会社は工事費が高い。打合せを行っていてもスピードを感じない。
協力会社の動きが良くないことが原因の1つと考えられる。協力会社に対する指導力が欠如していることも考えられる。どのような打合せを行っているのか観察してみたい。

posted by TASS設計室 at 14:31| 木造住宅

2014年08月02日

お手並み拝見

 予算調整のお手並みを拝見している建物がある。私の意見は言ってあるので、どのように対応するか観察する。施主の予算枠が増えれば良いが、資金の余裕があったとしても、それは無駄なことである。
そんなに予算を突っ込む建物ではない。予算少々で大空間を希望するので、木造のドームという構造形式を採用したのである。ドームの骨組みは、金物のディテールを除いて完成されたものである。
http://www.domekoba.org/%E6%A6%82-%E8%A6%81-%E6%B2%BF-%E9%9D%A9/
意匠設計者は受注に至る経緯を最も良く承知しているのだから、全体をコントロールすることができるだろう。工事の元請けの力量にも疑問がある。

 もう1つ、アスベスト対策を行わなくてはならない鉄骨造のリフォームがある。エレベーターの増設と鉄骨階段の増築もある。昨日、関係者が集まって打合せを行ったらしいが、方針は見出せたのだろうか。こちらも観察対象の建物である。
元請けの会社が受注する範囲をリフォームに限定するしかない。所詮、リフォームしかできない部署である。

 どちらも、打合せの中心になるべき人物の調整能力が不足している。言葉が不自由と言っても良いが、本人は自覚していないのかもしれない。
知識と判断力が欠如している。「聞く・話す」という機能が備わっていれば、知識不足を補うことができる。判断力不足は、その会社の管理職がフォローすべきことで、部長の能力次第である。
私が意見を言っても関係者は対応できないので、他の仕事のために時間を使うことにする。
 これらの会社は、施主が依頼した設計者や施工会社である。発注段階から施主が適切な設計事務所に依頼することで、このようなトラブルを避けることができる。

posted by TASS設計室 at 11:06| 木造住宅

2014年07月31日

5,800万を2,900万にする

 とんでもない見積書が出てきた。
5,800万を2,900万にする必要がある。各項目を精査すると、十分な落としどころがあることが分かる。
元々が滅茶苦茶な見積りなので、全面的に見直すことにする。
元請けの施工会社を代えることも視野に入れ、予算を調整する。
 躯体工事の得意な協力会社を連れてくることを考えている。
施工会社には知恵が必要である。ちょうど、ゼネコンの協力会社と打合せを行った直後なので、見るに堪えない見積書を見ると呆れてくる。
 コストを大幅に下げる方法は、やるべきことをやらないことである。
外壁や屋根の通気工法を諦めるとか、仕上げのモイスを石膏ボード素地仕上に変更するとか、トップライトの数を減らすことを考える。地盤改良は必要なので、地盤改良の費用は別枠にしなければならない可能性がある。
 工事費の総額を求めることを目的とした概算見積りは、別途工事という項目を設けることは不適切である。敷地に余裕がある場合、発生土は場内処分にするとか、外構工事は駐車場のコンクリート打ちの範囲を想定するなど、必要と思われるものを入れておくほうが親切な見積りである。
こんなところにも施工会社の姿勢が現われる。意匠設計者は何をやっているのか分からない。
意匠設計者はお客さんの夢を図面にしているのだろう。
 こんな人たちを相手にすることは時間の無駄になるので、早々に手を引くことにするが、構造設計料の未収金を回収するか捨てるか決めなくてはならない。別枠で施主に請求するという方法も残されている。
施工会社が儲けるために概算見積りを作成するのではないだろう。それを「とらぬ狸の皮算用」と言う。予算を把握することが目的であり、それを設計にフィードバックすることは承知していたはずである。

posted by TASS設計室 at 21:33| 木造住宅

見積書で分かる会社の能力

 見積書の内容で会社の能力が分かる。
能力不足の意匠設計者が持て余している建物の見積書をチェックしていたが、気になるところが多数ある。
施主の予算を大幅に超える金額であり、計画そのものを成り立たせるためには、業者を変えると共に設計そのものを変更することが必要である。
 デザインするだけが設計ではないことを意匠設計者は理解すべきである。
特に企業で分業化された仕事しか経験のない人が独立して設計事務所を始めた場合、会社での仕事のやり方に引きずられているようである。
予算調整ができない意匠設計者は実務に向いていない。

posted by TASS設計室 at 10:13| 木造住宅

2014年07月25日

外部鉄骨階段

 木造のアパートでは、独立して外部鉄骨階段を設計することがある。
建物が2階建ての場合、その鉄骨階段は平屋であり4号建築となるため、構造計算されずに設計されている。階段が揺れる時は、建物にボルトで留めてしまえば良い。最初から、水平力を建物が負担するものとして設計することもある。外部の廊下も同様だが、何も考えずに設計すると、傾いたり落ちたりする。
 ところが、建物が3階建てになると、鉄骨階段は2階建てとなるため構造計算が必要になり、当方に構造計算の依頼がある。
そこで問題になるのがディテールである。平屋の鉄骨階段は、鉄骨工事というよりも金属工事として製作されており、溶接基準や構造設計規準を意識せずに設計されている図面を見かけることがある。
どのように小さな階段でも鉄骨造として設計するからには、設計規準を採用して設計すべきである。
 木造住宅の設計者が好きな認定工法という方法もある。認定を取得した鉄骨階段なら、4号建築として申請することが可能になる。何年か前に、そんな話しを聞いたことがあるが、多様な計画に対応するためには準備に時間と費用がかかり、認定を取得するメリットがないと思う。

posted by TASS設計室 at 23:58| 木造住宅

2014年07月22日

見積りはできたかな

 予算オーバーしそうな建物があるが、意匠設計者と施工会社は、概算すら出しておらず、施主の懐具合とすり合わせを行っていない。3,000万なのか、4,000万なのか、大雑把につかみもせず、のんびり構えている。
 おそらく、今月末に大幅に予算を超えた見積りが提出され、その時点から設計変更と予算調整が始まると予測している。建物の計画から考えると、地盤改良と暖炉を除いて、3,000万弱が妥当なところだ。4,000万かけるなら、私なら別の設計を考えるし、先ず先に意匠設計者を交代する。
こんな調子では着工は9月になるだろう。
 一般的には、設計を始める時に、大雑把に予算を決めるのではないだろうか。無尽蔵にお金のある人のことは分からないが、普通は自己資金と借入金、親からの援助を加えた上で、狙いを定めて建物の大きさを決めると思う。家具や家電製品も新しくすることを考えると、ある程度の予備費も必要ではないだろうか。

posted by TASS設計室 at 01:30| 木造住宅

2014年07月20日

材木屋が木造住宅の施工

 材木屋が木造住宅の施工を行うための組織づくりを始めたいようだが、無理ではないかと思うようになった。建設業の許可を取ることを勧めていたが、それを撤回することにした。
材木屋には1人親方の大工が集まるものであり、そこから新築の仕事が出てくることがある。だからと言って、材木屋が木造住宅の新築工事に参入できるわけではない。
材木屋と付き合いのある設計事務所もあるが、間取りの打合せはできるが、実施設計や建物の詳細設計を行う技量は低い。このような人たちが集まったところで、何ができるというのだろう。

 新築にはトラブル処理がつきものであり、建物の仕様について論ずることのできない人たちの集まりでは、新築は無理に決まっている。1人親方の大工が材木屋に期待していることは、材木屋の資金力だけである。
大手企業の子会社で、住宅建設を行ってきた会社があるが、私が知る2社は、新築から完全に撤退した。
資金力はあるが人材不足のため、トラブルの続出で、親会社から撤退することを指示された。

 木造住宅に限らず、小規模建築の設計施工は、簡単なようで難しいものであり、不用意に手を出すと火傷をすることもある。施工に関しては問題がなかったが、営業力に乏しく、会社をたたんでしまった工務店もある。中小企業の場合は、社長か身内の営業が重要であり、営業マンを雇ったところで工事を受注することができるものではない。
大手ハウスメーカーの営業を見てみよう。採用された人のうち何割の人が戦力になっているだろう。常に初心者向けの講習会が開かれていることをみると、住宅産業は人の入れ替わりが多いことが分かる。



posted by TASS設計室 at 19:16| 木造住宅

2014年07月18日

マニュアルの前の基礎知識

 木造住宅の業界はマニュアルに頼り切っている人が多いが、マニュアル以前に備えるべき基礎知識があることを忘れてはならない。基礎知識があってこそ、マニュアルが活かされるのであり、マニュアルは基礎知識や基礎学力を補うものではない。
マニュアルを見ても判断できない人がいることが、それを物語っている。
マニュアルというものは辞書のようなものであり、必要なときに引用することができなければ役に立たない。

posted by TASS設計室 at 12:39| 木造住宅