2022年10月21日

プランチェックという愚行

木造住宅の業界では、プランチェックという愚行が行われている。
そんなもの、意匠設計者が行えばよいではないか。その程度の知識は身につけてもらいたい。
posted by TASS設計室 at 08:45| 木造住宅

2022年10月10日

鉄骨階段の設計

良くあることだが、鉄骨階段の設計を依頼されるが、基本設計で頭が当たる図面が送られてくる。
『鉄骨階段が付く』という程度の基本設計である。頭が当たるかどうかは、構造設計者が検討することなのだろうか。
意匠図でも断面図を作成しないのだろうか。

断面図を作成する場合、段鼻に着目して蹴上げ・踏面・蹴込を断面に示すだけで見えてくる。

posted by TASS設計室 at 22:07| 木造住宅

2022年09月28日

バランスの悪い計画で耐震等級3

木造2階建てのバランスの悪い計画で耐震等級3を望む意匠設計者がいる。
それ以前に許容応力度計算を行い、偏心率を0.15以内にすることである。
耐震等級3というラベルが付いていれば安心ということか。
posted by TASS設計室 at 14:50| 木造住宅

2022年09月21日

どこまで緩和されるか木造建築

どこまで緩和されるか木造建築
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00574/012300004/
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220517_18558
2〜3年待つと良いかもしれない。
posted by TASS設計室 at 21:54| 木造住宅

2022年09月05日

木造住宅のアンカーボルトのセット

職人のぎっくり腰で、木造住宅のアンカーボルトのセットに行くことになった。
土台用のアンカーボルトと、ホールダウン金物用のアンカーボルトをセットするが、厚さ250のスラブ内に定着するものもある。アンカーボルトを現場で曲げるか、鉄筋の加工場で曲げてもらうか、どちらかにする。
棟梁と2人で作業する。70坪の混構造の住宅で、ボルトの本数が多い。鉄筋は僕に任せてもらいたい。
posted by TASS設計室 at 16:48| 木造住宅

2022年09月03日

頭が当たる階段

時々、頭が当たる階段の図面が送られてくる。ちょっと低いどころか、完全に当たるのである。断面図を作成しなくても分かるものだが、横着せずに断面図を描いてみることだ。階段の下を利用する際も同様である。
posted by TASS設計室 at 17:34| 木造住宅

2022年07月17日

意匠設計

意匠設計もやってます。もちろん、構造設計も。
この建物は東京デンコーの「2x4壁式3」で計算した混構造である。
WRCと2x4工法は相性が良い。
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posted by TASS設計室 at 10:28| 木造住宅

木造住宅の転換点、“4号特例縮小”

木造住宅の転換点、“4号特例縮小”
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/info/18/00033/052400094/

現在でも壁量計算、4分割法の検討、基礎伏図を作成できない意匠設計者がいる。
プレカット屋からの質問に答えられず、プレカット図をチェックできない人もいる。
木造専業の構造設計者の仕事が増えるだろう。
プレカット屋に構造設計ができる人が居ればよいが、見積りができる程度の人しかいない会社がある。
posted by TASS設計室 at 03:31| 木造住宅

2022年07月05日

「制振装置」の“闇”

木造の「制振装置」の業界も実は、“闇”がある
こんなメールニュースが届いた。
制振装置はしっかりしていたとしても、それが接続されている部位は脆弱だったりしませんか?
そもそも剛性の低い木造住宅に制振装置を付けても、気休めでしかないことは感覚的に分かる。
2〜3%は効果があるという解析結果もあるが、その程度では実感として分からない。
posted by TASS設計室 at 23:43| 木造住宅

2022年06月28日

必要壁量を増やす見直し

・延べ面積300m2超の木造建築物に構造設計を義務化
・平屋建て、床面積200m2以下は建築確認の構造審査を省略《こんな計画は滅多にない》
・2階建ての木造戸建て住宅は構造審査が必要

原則は許容応力度計算を行うことだ。
そんなこともできないなら、一級建築士は『構造設計を除く』という限定免許にしたほうがよい。
壁量計算すら満足にできない建築士も少なくない。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02102/062200003/?fbclid=IwAR15oet6kDtvEoM1rNb2eqxawJuh76enbjVrHyWyU6GbdhdeXay5urLjv3I
posted by TASS設計室 at 11:55| 木造住宅

2022年06月26日

構造計画に関する相談

木造専業の設計者は、構造設計に関して相談する相手がいない。
プレカット業者やコンポーネント会社に問合わせる人が多いと聞く。
難しい計画は相談しても満足な答えが得られない。kizukuri あるいは kizukuri-2x4 のオペレーションで仕事をしている人が大半だからである。
木造3階建てなら、そのくらいのところに依頼するほうがよいだろう。

混構造や木造4階以上になると、極端に構造設計者が少なくなる。その理由は、構造設計者は木造住宅の設計を積極的に引き受けないからである。
その理由の1つは、木造専業の意匠設計者の技量の低さにある。断面図もロクに描けない意匠設計者も少なくない。平たい土地に建てるなら、断面図がなくても分かるが、敷地に高低差がある場合は、立体的に考え、それを図面化する必要がある。
総じて座標の概念が希薄で立体表現が下手である。立体幾何が苦手だったのだろう。
基本計画では、幾何学的直観力が試される。

客と一緒になってお絵描きしている設計者も少なくない。1階に大きなリビングがほしいと言って、柱のない大空間をつくり、無意識でその上に2階や屋根の荷重が集中する計画をする。それで梁成を小さくしたいと言う。
相談の相手をしていると、意匠設計者の技量が分かる。
posted by TASS設計室 at 13:27| 木造住宅

まだ2x4工法の設計が苦手な人がいる

意匠設計者の中には、まだ2x4工法の設計が苦手な人がいる。
木造住宅と言っても、斜面に建てたり、地下室を設けることもあるので、混構造に慣れると守備範囲が広がる。
@RC造・WRC造・S造
A軸組工法・2x4工法
の組合せしかないが、S造と組合わせることは希なので、4通りしかない。
お勧めは WRC造と2x4工法の組合せで、どちらも壁構造で理にかなっている。
東京デンコーの「2x4壁式」で計算することで一発で計算できる。
posted by TASS設計室 at 10:24| 木造住宅

2022年06月07日

写真付きの図面

クリニックで薬をもらうと、写真付きの薬の説明書が添付される。
引抜金物や梁受け金物なども写真付きにしなければならない。一度に複数の図面を見せることも避けなければならない。1枚の図面だけで作業できるようにしなければならない。
まさにプラモデルの説明書である。
現場監督の仕事は、送られてきた図面をコピーして職人に渡すことである。カラーの図面を送ったら、分からないと言われたというので、何かと思ったら、モノクロでコピーして渡していた。
これからは「この図面はカラーで印刷すること」と書かなければならない。
posted by TASS設計室 at 09:56| 木造住宅

2022年06月04日

木造の設計者に両刀使いが少ないのは何故だろう

木造の設計者は「軸組工法」と「2x4工法」に分かれ、両刀使いが少ないのは何故だろう。
「軸組工法」は「軽量鉄骨ブレース構造」、「2x4工法」は「壁式鉄筋コンクリート造」のようなものだから、構造設計者なら、どちらも応用問題だ。基礎は「鉄筋コンクリート造」である。

「軸組工法」から始めた人は「2x4工法」、「2x4工法」から始めた人は「軸組工法」の設計を行うことだが、意匠設計者も2分されていることは意味が分からない。「軸組工法」の設計者は「2x4工法」が分からないという。どうせ構造はプレカット屋に丸投げで、基礎の設計はやっていないではないか。
4号建築で壁量計算を行うだけなので、両者に大した違いはない。
だから、両刀使いは難しいものではないことが分かる。

posted by TASS設計室 at 21:30| 木造住宅

2022年05月25日

リフォームの構造計画

リフォームの構造計画の相談を受けるが、勘違いしている意匠設計者が少なくない。
僕は勧めないが、1階の柱を抜いてリビングルームを広くしたいと言う計画が多い。
既存の梁の下に梁を加えれば梁成が大きくなると思っているようだ。梁成150の梁の下に梁成150の梁を追加したところで梁成300の梁にはならない。
この程度の理解で客と打合せを行っている意匠設計者がいることが分かった。このようなリフォームこそ、構造設計者が出て行く必要がある。スパンの大きな梁を金物で受けることはやめたほうがよい。半柱でも良いから既存の柱に沿わせ、支点の反力に耐える部材で受けることだ。木造の現場は、大工の棟梁と話しをするほうが間違いがない。

posted by TASS設計室 at 04:57| 木造住宅

2022年04月11日

質疑で能力が分かる

現場からの質疑で担当者の能力が分かる。
無理してディテールを工夫せず、彼らが経験したことの繰り返しが無難である。
考えて質問してくるのだろうか。答えることが馬鹿らしくなる。
1つ言えることは、基礎となる構造力学を理解している人は、くだらない質問をしてこないものだ。
posted by TASS設計室 at 16:17| 木造住宅

2020年02月26日

木造軸組工法の屋根・床に枠組壁工法構造用製材を用いるための評定を取得

木造軸組工法の屋根・床に枠組壁工法構造用製材を用いるための評定を取得
2014年の記事だが、今まで気づかなかった。
と言うことだが、軸組工法も枠組壁工法も、どちらも木造なのだから、好きに組み合わせたら良いのではないだろうか。
https://www.cofi.or.jp/news/%E6%9C%A8%E9%80%A0%E8%BB%B8%E7%B5%84%E5%B7%A5%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%83%BB%E5%BA%8A%E3%81%AB%E6%9E%A0%E7%B5%84%E5%A3%81%E5%B7%A5%E6%B3%95%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%94%A8%E8%A3%BD%E6%9D%90%E3%82%92%E7%94%A8%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%A9%95%E5%AE%9A%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97
posted by TASS設計室 at 11:43| 木造住宅

2019年06月18日

N値計算

https://jutaku.homeskun.com/assets/media/contents/yokuwakaru/nchi.pdf
今までN値計算というものを実務で使っていなかったが、エクセルのシートを作って計算してみた。
柱の左右の耐力壁の倍率の差に着目して計算する。
いくつかのフリーソフトを使ってみたが、自分で作った計算シートのほうが、数値を追えるので安心だった。
posted by TASS設計室 at 08:52| 木造住宅