2023年06月14日

オンラインで一級建築士の定期講習

オンラインで一級建築士の定期講習を受けることができる。
http://hotei.shikaku.co.jp/kenchikushi/online/
これは便利だ。
映像講義(5時間)及び修了考査(1時間)を、全てインターネットを利用してご受講
修了考査時には本人確認及び連絡の為、Zoomビデオコミュニケーションズの「Zoom」を同時使用
映像講義は講習日1週間前から視聴が可能です。講習当日の集合時間までに視聴を完了する必要がある
posted by TASS設計室 at 18:49| 建築士

2023年06月11日

建築構造は数学から

暗記だけで数学を乗り切った学生の悲しい末路
暗記数学こそ読解力低下の遠因ではないか

このような表題の記事をみつけた。
https://toyokeizai.net/articles/-/328429
建築士の受験予備校で数学の補習授業を行ったら、一級建築士の合格率が上がったということを聞いたことがある。
分かりにくい文章を書く人や、文章を理解できない人は、数学や物理の文章題を思い出すとよい。
posted by TASS設計室 at 10:16| 建築士

2023年06月10日

「構造」アレルギー

構造設計は、意匠設計と分離せざるを得ない状況である。
意匠設計者の調整能力が低く、理解せずに右から左に転送しているようでは、設計にならない。
構造設計図書には構造設計者の名前だけを書くので、構造設計は設計全体から分離した状態である。
海外では、構造設計に肉付けすることが意匠設計という考え方の国があると、海外の案件を多く設計した経験者から聞いたことがある。
最終的には、このやり方に落ち着くのではないかと思っている。
posted by TASS設計室 at 09:27| 建築士

2023年05月30日

不安定構造に反応する

危険防止のため、不安定構造に反応することができなければならない。
工事の途中で、不安定な状態になることがあるから、仮設の計画を行うのである。
既存建物の解体が進んでいない現場がある。木造住宅専業の会社は木造住宅と地下室の内装を解体し、その先はRCの躯体工事を行う建設会社に任せるよう話した。難しい工事は、現場監督の経験と判断力が必要である。
仮設の倒れ止めを行わなかったことで、死亡事故が起きた現場がある。
posted by TASS設計室 at 16:32| 建築士

浅くて広い知識

建築は雑学の集大成と言われ、浅くて広い知識が必要である。
何百回、目の前を通り過ぎても、素通りしている人もいる。「知ろうとしないのが素人」という話しを聞いたことがあるが、どこか引っかかるところがあるものである。与条件に過剰な反応を示したり、見積書をこねくり回すことが好きだったり、人は様々である。


posted by TASS設計室 at 16:08| 建築士

2023年05月22日

構造離れ

数学や物理の勉強を楽しめない人には構造は難しいかもしれない。義務感や苦痛を感じたら無理しないほうがよい。段階があるので、ルート1専門でも構造設計の仕事はある。
木造3階、壁式鉄筋コンクリート5階まででも良いではないか。
鉄骨造はルート1だけでは不利で、ルート3が必須だろう。

構造計算適合性判定員の考査の前の講習で、播 繁さんの講義を受けたことがある。
ぶっつけ本番の論述式の試験だった。当時、木造は審査しない審査機関で構造の審査を行っていた。構造担当が何人も受けたが、ベテランの審査係り1人を除き合格した。
https://www.ncn-se.co.jp/se/column/95
木造の関係で知り合った構造設計者2人は、7回も受け、結局不合格だった。何が違うか分からないが、木造以外の設計も行っている人たちなので、何で落ちたか分からない。話していると、木造専業の構造設計者より構造のことを理解している。2人とも構造設計一級建築士に最初の試験で合格した。作文が苦手だったのだろう。
posted by TASS設計室 at 07:59| 建築士

2023年05月20日

意匠設計者の意識の違い

一般の建築の意匠設計者と住宅産業に従事する意匠設計者の意識の違いを感ずる。
後者は形のあるものが前提で、そのお化粧をすることが設計と思っている。設計のスタート時点が、営業からまわってきたプラン図であることから、与えられた仕事をやるという意識になると思われる。
ゼロベースで考えるとか、切り口を変えることになると思考停止になる。
日常の仕事はRC造やS造を設計していて、時々木造の設計を行うくらいの意匠設計者はスキルが高い。判断する要素が多く、知識が豊富だからである。



posted by TASS設計室 at 08:57| 建築士

2023年05月14日

構造離れは基礎学力不足が原因

専門学校で、一級建築士の受験対策で建築構造を教えていたが、建築士の試験範囲をマスターすると基礎が身につくようになっている。ひとつ問題なのは、覚えることに注力しすぎることで、薫習が不足していることである。覚えようとして覚えてはいけない。
インターネットで力学の講義を聴いてみるとよい。
建築構造は物理学科にも開放したらどうだろう。卒業後+2年で建築はマスターできる。
定性的に考えてサラッと答える習慣を身につける。
https://www.youtube.com/watch?v=9XEX4mZFOhA

昔、セミナーで引っ掛け問題を出したことがある。
「RCスラブは、長辺方向は短辺方向よりスパンが長いので、スラブの応力は長辺方向のほうが大きくなり、配筋量も多くなる」
という正誤問題を出したら、一定数の人が引っ掛かった。
posted by TASS設計室 at 07:51| 建築士

2023年05月13日

100時間の壁

知識量を増やすには100時間の壁があることを知る、という記事がある。
https://hiruzen.org/news-chisikiryou-100/

100時間というと、週5時間として20週、約半年である。最後の4週は実技を予定する。
技術屋なら新しいものに出合っても、専門書を拾い読みして対処できるが、基礎ができていない人には難しい。
知識の不足を補いながら学ぶので、上記の週5時間は2倍にも3倍にもなることがある。

例えばkizukuri-2x4が使え、構造図を作成できる段階に達した2x4工法専業の構造設計者が、「2x4壁式3」の使い方を習得し、保有水平耐力計算ができるようになるまでのカリキュラムを考えてみると、100時間あれば十分と思う。
プログラムのマニュアルと構造計算指針を参照し、段階を追って進める。
できる人は独学で習得できるが、知識の欠落がある人は、その部分を自分で補いながら先に進む。
木造専業の構造設計者にとって、「2x4壁式3」は難しいことが分かる。自分が出来ないことを棚に上げて、プログラムが不出来だとか、使いものにならないと言う人もいる。たしかに注文をつけたいところはある。それは全ての開発元の構造計算プログラムに言えることである。
どのようなプログラムにも大なり小なり癖があり、中身を知って使うことが原則である。
時々、電卓を叩いて検証したり、同じ計算を部分的にエクセルで計算してみることも必要である。
自分で計算したものを開発者に送り、プログラム上の計算方法を教えてもらうこともある。

posted by TASS設計室 at 18:53| 建築士

2023年05月10日

企業の社員教育は意外としょぼい

企業の社員教育は意外としょぼい。
その程度のことは自分で考えればよいことで、わざわざコンサルタント会社に依頼することもないと思うものがある。自分たちでは決断せず、責任転嫁にコンサルタントを利用している。誰かに言われると動くが、自分から踏み出せない人が多い。
独自の考えを持つ人は、「一匹狼」というラベルを貼られ、集団から疎外される。結局、何もやらない人たちが集まることになる。
月曜日に改修工事の現場に行ったら、意匠設計と工事関係で、下請けも含み3人と思っていたら、何と小さな現場に8人集まっていた。
技術的な話しができたのは、下請け会社の若い現場監督1人だけだった。
連絡を受けた住所が6丁目2-1で、現地は4丁目だった。指定された時間に着いたら誰もいない。電話で設計担当に確認したら、まわりの誰かに聞いていたが、4丁目7-8であった。全く違うではないか。
歩ける距離ではないのでコインパーキングに入れた車を出して移動し、約30分遅れて現場に到着した。
世間の仕事って、こんなことの繰り返しである。
現場に中心となって指示する人が存在せず、何人集まっても烏合の衆となっている。現場監督は設計のことが分からず工程管理だけ、設計者は現場のことを理解していない。
posted by TASS設計室 at 08:23| 建築士

2023年05月01日

語彙力が乏しい人に共通するWある特徴W

語彙力が乏しい人に共通するWある特徴W
不勉強なだけ。思考が浅いのは語彙が少ないからに他ならない。
https://www.mottainaihonpo.com/kaitori/contents/cat07/085-goiryoku-kitaeru.html

特徴@ 伝えたいことが上手く伝えられない
特徴A 目上の人や取引先との会話が苦手
特徴B 思考力が弱くなる
posted by TASS設計室 at 00:06| 建築士

2023年04月27日

代願事務所の癖が抜けない設計者

代願事務所の癖が抜けない設計者がいる。
自分で仕切ることをしない。言われたことをやっているだけ、という態度が見え見えである。
そんなものだろう。
コロナが怖いといっていた。たぶんワクチンを3回は打っていると思う。人並みに。
僕は、あんなものは打っていない。

別の意匠設計者は、持病があるからといって、コロナのことを気にしていた。
ワクチンは5回打ったと思う。無事なら良いが、今年になってから連絡がない。
posted by TASS設計室 at 15:24| 建築士

JSCA建築構造士とは

JSCA建築構造士とは
JSCA建築構造士とは、一般社団法人日本建築構造技術者協会[JSCA]の責任において、社会に推薦しうる構造設計者の呼称です。当協会は、優れたJSCA建築構造士を推奨していくために資格認定試験を行い、技量・資質の判定を行っています。現在登録されているJSCA建築構造士は全国で2113人です(2014年3月現在)。

JSCA建築構造士は、豊富な専門知識と経験を基に優れた技術力を用いて、構造計画の立案から構造の設計図書までを統括し、構造に関する工事監理も行うなど、構造設計一級建築士の中でも特に建築構造の全般について、的確な判断を下すことの出来る技術者です。

わたしたちは美と経済、心と技術の調和を保ちつつ建築の機能を達成し、自然の災害から人命と文化をまもるため、建築主、建築家、施工者と共に力強く前進してまいります。

構造設計は、日本建築構造技術者協会の会員にご依頼ください。
https://www.jsca.or.jp/vol5/p1_4_as_eng/index_as_eng.php
posted by TASS設計室 at 00:24| 建築士

2023年04月26日

AIで、より上位の仕事ができるか

木造4階が普及しないが、木造専業の構造設計者がAIを使うことで、保有水平耐力計算を行うことができるようになるだろうか。鉄骨造のルート3も理解しやすい。
習得すべきことを習得すればよいのだが、それが出来ないから4階建てが普及しない。
それらの計算を自動化することは可能と思う。
途中での判断、修正、やり直しの思考過程を自動化することは出来ると思う。計算して不具合が出たら、自分ならどこを修正するか考えるわけだが、それは一定の考え方がある。
ところが、考え方を180°変えることもある。行き詰まったら構造計画の基本方針を変更するが、それもあらかじめ準備できる。

意匠設計者にも使えるといって、大阪の会社がRC/SRC/S造の構造計算プログラムを開発し、帽子のおばさんが宣伝していた。雑誌の広告で見覚えのある人もいることだろう。これは、いつの間にか消滅した。
一級建築士の構造の範囲を理解できているとは思えない人でも、試験に受かっていることをみると、理解度50%くらいを前提にしなければならない。
例を挙げれば、kizukuri 、 kizukuri-2x4 が使える程度の人が標準になる。
さて、どこまでAIは進歩するだろう。イテレーションで収束させる手法だろうか。
posted by TASS設計室 at 12:15| 建築士

2023年04月21日

説明文を書く練習

定形外の説明文を作成する場合は表現力が必要になる。軽微変更などもその1つだが、意匠図だけ送ってきて軽微変更を行いたいという。意匠を変更するから構造の変更が必要になるので、元になるものをしっかり記述することから始める。
少しでも構造が絡むと、構造設計者の仕事と思っているのか分からないが、何でも持ち込んでくる。
僕は数学や物理の問題のような文章を書くように言っているが、文章が書けない人が多い。数学や物理の問題のような文章は一意的に判断できる文章だからである。
ゼロベースで書くことができず、こちらが下書きすると、やっと意見が出てくる。マークシートではないのだから、記述や論述に慣れましょうよ。


posted by TASS設計室 at 16:47| 建築士

2023年04月18日

構造計画の基礎

法規上の押さえを行ってから計画しよう。
確認申請を出して、図面が構造の審査にまわってから慌てる設計者がいる。
意外と壁式構造の計画をご存じない。壁があれば壁構造と思っているのかな。
ルート1なら階高3.5m、保有水平耐力計算を行っても階高3.7mである。
平屋や2階建てでも、階高3.5mを超えるとルート3になる。適判を避けてルート1にしたい人もいるので、最初の段階で構造計算ルートを調べておこう。
必然性があれば、平屋でルート3も良いだろう。どちらでも良い計画なら、階高3.5mにしてしまうほうがよい。理詰めで考えよう。
posted by TASS設計室 at 16:34| 建築士

2023年04月17日

会話力

会話力が高いかどうかは、引き出しの種類が豊富かどうかで決まる。
飲み会では話題の幅の広さで分かる。
引き出しが多い人は好奇心旺盛である。テレビの番組でいうと林先生のようなものである。
頭の回転が鈍い人は話しがつまらない。

https://mitsucari.com/blog/conversation_skill/#:~:text=%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%8C%E8%A9%B1%E3%81%99,%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

http://www.jlogos.com/d074/8615423.html
posted by TASS設計室 at 07:55| 建築士

2023年04月14日

現場のまとめは構造設計経験者

構造の現場管理を行うには、構造設計の経験が必要である。構造計算書を理解することができ、構造計算の根拠を理解する程度の基礎が必要である。構造計算は出来なくても、構造計算書の中身を理解できることは、施工図をまとめる際に必要となる能力である。
自分が管理する現場の構造形式の構造計算を学んでいると、最強の現場管理者になる。設計を行った担当者が設計の調整や施工図のまとめを担当することが理想である。
構造を理解し、どのような部分でも、意匠を含む詳細図を作成することができることである。
ディテールは、相対的な寸法に注目する。「チリ」「面落ち」「目地」など、最終形をイメージするのである。出るべきところが出て、へこむべきところがへこんでいないと美しくない。スタイルと同じだね。

posted by TASS設計室 at 20:35| 建築士

2023年04月12日

高校の物理の力学

物理とは、物の理(ことわり)であり、自然現象を数学で記述する。
https://www.youtube.com/watch?v=9XEX4mZFOhA
posted by TASS設計室 at 21:33| 建築士

構造を先に決めてから、化粧の設計

設計方法が変化している。
構造が出来てから、化粧の設計を行う。ディテールなど。分からないことは何でも構造設計のところに持ち込めばよい。この方法が適している。
現場対応も構造設計者主導で進めることである。躯体工事の段階は、はっきり言って、意匠設計者には難しい。
耐震補強の設計の需要がある。これこそ、構造設計者の腕の見せ所である。新築専門の構造設計者しかいない設計事務所に話しを持ち込むから計画が進まない。
RCラーメンと木造を平面的に組合わせた建物の設計や耐震診断も行っている。
プレファブメーカーからの依頼で、商品開発を行ったことがある。
posted by TASS設計室 at 15:58| 建築士