2014年12月10日

構造構造知識能力検定

 構造知識能力検定はあるが、構造構造知識能力検定という検定はできないものだろうか。
http://www2.ksknet.co.jp/book/search_detail.asp?bc=93000116
一級建築士以上、構造設計一級建築士未満を対象にする検定試験があっても良いと思う。
実務として計算を行わず、知識だけを求める試験になってしまう懸念はあるが、無いよりはマシである。


posted by TASS設計室 at 12:07| 建築士

2014年11月28日

間取りだけが設計ではない

 間取りを決めることだけが設計ではない。
大手ハウスメーカーの設計施工で、結露のトラブルで右往左往している建物がある。
設計の段階で、施主に迎合しすぎると、トラブルを背負い込むことになる。施主の無理な要求に迎合することなく、プロとして意見を言うことができなくてはならない。

posted by TASS設計室 at 20:55| 建築士

2014年11月26日

意匠設計者は大部屋で仕事しよう

 意匠設計者は大部屋で仕事しよう。聞き流すだけでも知識が増えると思う。

posted by TASS設計室 at 08:49| 建築士

2014年11月05日

なぜ意匠設計者も構造を学ぶのか

 なぜ意匠設計者も構造を学ぶのか。構造計画ができないと、基本計画ができないからである。
構造計画について学ぶには、設計規準、計算基準、設計指針、計算指針などに目を通すと良い。
『何を』『どのように』計算しているか、ということを理解することが重要である。

posted by TASS設計室 at 21:31| 建築士

2014年09月14日

ゼネコンで設計者を営業に異動させる理由

 ゼネコンで意匠設計者や構造設計者を営業に異動させる理由な何だろう。設計部では使い物にならないから異動させることもあるだろうが、設計者として基本知識を備えた人が営業するほうが効果的であるのとは確かである。
構造設計の経験者は、現場でも能力を発揮する。特に仮設工事や躯体工事の段階では、構造設計の経験が活かされる。

 住宅産業の営業担当者をみると、建築のことが分かっているのか疑問のある人がいる。客から言われたことを伝達するだけという人も少なくない。
営業担当者は何を売るのかを良く考え、その周辺の情報も含め、大いに勉強してもらいたいものである。
中には営業から設計に戻る人もいるかもしれないが、一度、設計を離れたら、設計に戻ることは難しいと思う。


posted by TASS設計室 at 11:40| 建築士

2014年08月23日

ステップアップのため、Q&Aに目を通そう

 ステップアップのため、Q&Aに目を通そう。
読み物のつもりで、当面の仕事には関係ないが、建築技術や建築知識のQ&Aに目を通すと勉強になる。
勉強と言うものは最初は断片的なものだが、次第にそれらがつながってくるものであり、つながりはじめると面白くなる。
断片的な知識でも一級建築士や構造設計一級建築士は取れるが、設計の実力は、それらの資格の有無とは関係ない。
 昨晩、リタイヤした大手銀行の元支店長と話しをしていたが、彼は本屋やレコード屋の衰退を嘆いていた。
夕方、ふらっと飲み屋のカウンターに座ると、地元の様々な人に会う。別の店では、ほとんど毎日顔を出す整形外科医がいる。その人は自宅で病気の奥さんの看病をしているので、買い物の帰りに居酒屋のカウンターで1時間くらい休んでいる。京急の弘明寺駅から徒歩圏内にはJSCAの会員は私以外に1人いたが、胃がんで亡くなっていた。

posted by TASS設計室 at 21:02| 建築士

2014年08月21日

表現力を豊富にする

 設計者は表現力を豊富にすることが必要である。適切な言葉が出てこない人は、勉強不足ではないだろうか。話しを聞いていて、相手の意向が適切に伝わってこないことがある。我々には図面という便利なものがあるので、図面で表現することもできる。
その際、何をやりたいのか、何をやりたくないのか、ということを明確にすると分かりやすい。

posted by TASS設計室 at 11:23| 建築士

2014年08月18日

事前協議

 建築計画の際の下調べや事前協議は誰が行っているでしょう。
・営業担当者(建築士資格を持たない)
・営業担当者(建築士)
・意匠設計者(建築士だがデザインだけで法規に無頓着な人)
・意匠設計者(法規を理解している建築士)
・代願事務所の担当者(建築士)

 木造住宅の業界では、建築士の資格を持たない営業担当者や法規に無頓着な建築士が動き回っているのではないだろうか。だから図面に「行政指導により計画が変更されることがあります」なんて記入しているのである。

 休み明けに顔合わせをすることになるが、設計だけではなく、工事費を含めて調整することができるか楽しみにしている。大会社は担当者が多く、誰が何をやっているのか良く分からない。何もやっていないのかもしれない。

posted by TASS設計室 at 09:45| 建築士

2014年07月29日

仕事が嫌いな人

 仕事が嫌いな人は話しをしてみると、いかにも仕事が嫌いであるということが良く分かる。また、そのような人は仕事のスピードが遅い。無理に仕事をしているので、お疲れになるのだろう。
そのような人の特徴は、理想が高く、本人の能力と理想とのギャップが大きいことである。理想は理想で良く、そこから良いアイディアが生まれてくるのである。どらえもん的な発想で、そこから次の一手を打つ手がかりとなる。
 仕事の嫌いな人は、そのギャップを埋めるために勉強すると良いと思うが、何から手を付けたら良いか分からないようである。緑本と新グレー本を購入してもらい、ひと通り読むことを勧めたが、消化不良になっているように見える。消化不良になる前、食べていないのかもしれない。

posted by TASS設計室 at 22:40| 建築士

2014年07月18日

SRC造耐震診断資格者講習

過去に行われた登録資格者講習と同等以上の内容を有すると認められた講習会で、
SRC造耐震診断資格者講習は下記の通りである。
・日本建築防災協会(昭和58年度から平成25年度)
・栃木県建築士会及び栃木県建築士事務所協会(平成9年度)
・富山県、石川県、福井県(平成10年度)
・静岡県建築士事務所協会(平成10年度)

S造は需要が少ないにも関わらず、下記の通りである。
・日本建築防災協会(平成8年度から平成25年度)
・山形県(平成9年度及び10年度)
・栃木県(平成8年度)
・新潟県(平成8年度)
・石川県(平成23年度)
・福井県(平成8年度)
・静岡県(平成8年度)
・三重県(平成8年度)
・大阪府(平成8年度から12年度)
・大阪府建築士会他(平成13年度から25年度)
・熊本県(平成21年度)

RC造は 20、木造は 50 の講習会がリストに載っている。

posted by TASS設計室 at 15:16| 建築士

2014年07月15日

B x D と 縦 x 横

 耐震診断の現地調査で、意匠設計者に調査結果の記録を依頼したら、柱寸法の記入方法が (縦)x(横)になっていた。構造図で柱や梁の寸法を記載する場合、柱の寸法はX方向の寸法を先に書き、梁の寸法では梁幅を先に書く。
無意識のうちに、構造計算書における寸法の決め方や構造図に記載する要領でメモすることができたら良いと思う。最初は知識として理解し、次第に慣れてもらうことで、無意識のうちに適切な方法で記載できるようになってもらいたい。

posted by TASS設計室 at 12:34| 建築士

2014年07月12日

技術を甘く見ると価格競争力がなくなる

 技術を甘く見ると価格競争力がなくなることは、皆さん良くお分かりのことと思う。
施工に限らず、設計に関しても同様である。

 仕事が思うように進まない時のことを考えてみる。意匠設計の場合は、敷地を見て建物をイメージするが、第一印象で計画が決まることも少なくない。
事業計画についても同様ではないだろうか。東北の復興に関係する人の話しを聞いたが、最初に良い案が浮かばなければ、いつまで考えても成果は出ないと言っていた。

 私の場合、難問に出会ったら、その仕事は中断し、別の仕事を始めることにしている。しかし、頭の片隅には問題を引っ掛けておく。数学の問題を解く時の要領である。一つのことだけを追いかけていると時間切れになる。
 今、スキルが低い意匠設計者や決定が遅い工務店の代表とつきあっているが、50坪程度の建物の見積りと設計の見直しに1か月以上かかっているのである。こんな時は、私が決めつけてしまうことにしている。一旦、決めてしまえば、私の案に反発して別の意見が出てくるものである。
 仕事が丁寧なことと遅いことは別問題である。いつまでも、ひねくって時間をかけ、結果として施工費用が高いと言うのは、時間稼ぎを行っているとしか見えない。
本人は丁寧に良い仕事をしていると錯覚しているのかもしれない。
料理人を見てみよう。手際が悪く、時間をかける料理人の料理は美味しいだろうか。

posted by TASS設計室 at 10:39| 建築士

2014年07月11日

設計事務所、施工会社の横のつながり

 無理に仕事を受注せず、適切な会社を紹介したほうが良い場合もある。
仕事は何でも受注すれば良いというものではない。鉄筋コンクリート造が適切な計画であるにも関わらず、2x4工法で建てられた建物があり、当然の結果としてトラブルが起きた建物がある。
木造の会社だから木造で設計し、施工するのではなく、施主の要望を実現するためには、何が適切かという計画の原点に返って考えることが必要である。

 適切な設計者がいれば、その人を紹介し、適切な施工会社があれば、その会社を紹介する。
互いに仕事を紹介し合うことで、仕事仲間の営業活動に協力したり、当社の営業に協力してもらうのである。
主要な仕事を仲間の会社に紹介し、自分ができる部分的な仕事を引き受けることもある。

 構造設計の問合せの際、私が受け取る図面の内容で、設計料には2倍くらいの開きがある。
標準的な構造設計料の 0.7倍で良い場合もあれば、1.5倍 になることもある。
基本設計に疑問がある場合は、構造図を先行する場合もある。
意匠をイメージしながら構造図を描いてしまうのである。

posted by TASS設計室 at 18:28| 建築士

2014年07月03日

打合せに参加する時の心構え

 打合せのために事前に図面や資料がメールで配布されているが、意匠設計者と施工会社の担当者は、各自がチェック用に使っている図面を持参して来なかった。
私は簡単に製本し、その図面にメモを書き加え、その他の資料はファイルに綴じて保存している。

 打合せは意見交換する場であり、物事を決める場でもある。
気づいたことを図面に書き加え、その図面を持参して打合せに臨むのことが当然である。


posted by TASS設計室 at 08:41| 建築士

2014年07月02日

【続】力が見えるようになる訓練

 『力が見えるようになる訓練』のページのアクセスが突出した。
皆さんは興味があるようだ。

 専門学校で構造を教えていた経験を生かして、何か考えてみたい。
構造力学のテキストから始めるのではなく、小中学校の理科から学び直すと良いかもしれない。
比率に関する計算が即座に行えない人や三角関数が苦手な人も見受けられるので、小中学校の算数や数学も学び直すことが必要だ。

posted by TASS設計室 at 22:37| 建築士

2014年06月30日

力が見えるようになる訓練

 力が見えるようになるには、覚える勉強から離れ、実感することである。
覚えたことは忘れることがあるが、実感できたら身につく。
意匠設計者も、定性的に理解することは必要だ。

posted by TASS設計室 at 06:52| 建築士

2014年06月28日

設計ができない建築士

 設計ができない建築士が独立して事務所を構えている。
元請けとして設計の仕事を受注するにしても、下請けとして仕事を受注するにしても、どちらも難しい。何ができる人かと言うと答えに困る。

 決めることができない人であることには違いないが、責任を取りたくないので狡猾に立ち回っているようには見えない。決めるための基礎知識が不足していることは確かである。
誰にでも未知のことはあるが、聞く・話すという能力があれば先に進む。

 住宅産業で長い間、基本プランの作成だけを行ってきた人なので、実施設計や予算調整に不慣れで、サブコンとの打合せでも指導的立場で調整作業を行うことができない。
何でも言いなりで優柔不断、何を考えているのか分からない。何も考えていないように見えてしまう。

 そのような人はアルコールが入ると理想を語り始めることが多い。
思考回路がつながっていないようで、現実とかけ離れたことを言い始めるが、その話の中から、何をやりたいかを抽出することはできる。


posted by TASS設計室 at 14:52| 建築士

2014年06月23日

限定免許

 建築士の資格に限定免許ができたらどうだろう。
構造設計一級建築士、設備設計一級建築士の守備範囲にならない規模の建物の構造設計、
あるいは、二級建築士の範囲の規模の構造設計を行う場合の資格ができても良いのではないだろうか。
一級建築士(構造設計を除く)、二級建築士(構造設計を除く)というものだが、実質的には今と変わらないものである。

posted by TASS設計室 at 14:53| 建築士

2014年06月20日

計画段階から構造事務所に相談

 うちに限らず、計画段階から構造事務所に相談が入ることが増えたそうだ。
構造と法規が重視されているのだろう。
きれいな図面を描いても法規や構造が成り立たないのでは、単なるお絵かきで終わってしまう。
事業主は、そのことが分かってきたようだ。

posted by TASS設計室 at 18:36| 建築士

数学の重要性

 数学の重要性は、計算することだけにあるのではない。
数学を学ぶと表現力が豊かになる。
数学の問題のように、表現したいことを文章で表現することで、それを見た人が再現することができるのである。
訳の分からない文章では再現することができないことは、当然のことである。

posted by TASS設計室 at 17:54| 建築士