2016年01月15日

耳が悪い、目が悪い

耳が悪い、目が悪いという人がいる。
耳が悪ければ、補聴器をつけることだが、そんな人に会うときは、メガホンを持って行くことにする。
見にくそうに書類を見ている人がいるが、眼鏡の度を合わせれば良いだけである。
それらの人は、仕事に背を向けているのである。
耳が悪い、目が悪い・・・・・・頭が悪い。
posted by TASS設計室 at 14:13| 建築士

2016年01月10日

街の鉄骨工場を衰退させてしまったのは、意匠設計者の責任

街の鉄骨工場を衰退させてしまった責任の一端は意匠設計者にある。
意匠設計者の技量が高く、鉄骨系プレファブメーカーに対抗できる程度の腕前なら、小規模鉄骨造が生き残ったと思う。
こんな状況になったら、構造設計事務所が鉄骨造の意匠設計に乗り出すしかない。
意匠設計者のプランニングの力が試されるので、木造2階建て住宅しか設計してこなかった人は、構造計画を理解する努力が必要である。
posted by TASS設計室 at 17:00| 建築士

2015年12月23日

会社員の感覚

専門職は会社勤めの感覚では成長しない。個人個人が事業主であるという意気込みで仕事や勉強に立ち向かうことが必要だろう。群れをなす人や、横並びを好む人は、成長しない。ある部分では協調することも必要だが、技術者は個人で勉強するものではないだろうか。
会社にいるときだけ専門書を読むような人は論外であり、時間から時間で仕事をしていたのでは、専門職としてのスキルが身につかない。
そこで、社員教育をアウトソーシングする会社もあるが、講習を行うだけでは、学んだ気分を与えるだけに終わってしまう。本当に社員のスキルアップを望むなら、社員ひとりひとりの習性を見極め、その習性にあったプログラムを考えることが必要ではないだろうか。
posted by TASS設計室 at 01:04| 建築士

2015年12月18日

数学の大切さは、読解力を養うことにもある

数学の大切さは、問題を解くことの他に、読解力を養うことにもある。
数学の問題に書かれている文章は、誤解のないように表現され、一意的に判断できるようになっている。したがって、数学に親しんだ人の文章は、分かりやすく明快である。
読むだけの人、書かれたことを選択するだけのマークシートが得意な人も少なくないが、表現力を身につけることで、仕事のスキルが上がるのではないだろうか。
posted by TASS設計室 at 10:49| 建築士

2015年12月14日

思考能力を磨く

思考能力を磨くことが必要である。
日本の教育は、考える教育が疎かになっている。
建築士の資格取得で言えば、とにかく覚えさせて、点数を取らせようとする。
私も建築士受験の専門学校で教えていたので、できない人には、小難しいことを言わずに覚えさせてしまうことを考えた。合格させることが目的なので、合格したら、忘れても良いのである。
そんなことだから、実務で使えないのである。殆んど頭が働いていない。
思考が浅いことを『浅はか』というが、『浅はか』では仕事にならないに決まっている。
フェイスブックで、私の知人のコンサルタントが記事を書いているので、検索してみると良いだろう。
posted by TASS設計室 at 12:29| 建築士

2015年10月14日

会社のルールだけに従うとヒラメ になる

会社のルールだけに従うとヒラメ になる。
分かるかな!?
一般に通用する知識と応用力をを備えると、転職に有利である。
『構造が分かる』と言って転職した人だが、それほどでもないことが分かり、気まずい思いをしている人がいる。そんな時、知識を証明する何らかの資格や認定書があると良い。
ある木造の構造計算プログラムを対象にした資格認定を行う構想を聞いたことがある。

posted by TASS設計室 at 17:40| 建築士

2015年10月12日

構造設計は施工会社が行うもの

構造設計は施工会社が行うものと考えている意匠設計事務所がある。
そのほうが無難な場合も少なくない。
特に木造や小規模な鉄骨造の場合、その傾向が強い。意匠設計者が構造に慣れていないことが原因であり、何となく4号建築の設計だけを行っているので、矩計図はもちろんのこと、断面図すら作成できない人もいる。
意匠設計者の技量を試すには、矩計図を作成させると良く分かる。
矩計図の描き方としては、断面詳細のみを作成することが多いが、平面、立面、断面をセットにして、同じ紙面に作成すると分かりやすい。
中央に立面、その下に平面詳細、立面の右側に断面詳細を作成する。
平面詳細や断面詳細は、複数の切断面を作成することもある。
構造設計を依頼されるとき、意匠図としての矩計図の作成も要求されたことが何度もある。

posted by TASS設計室 at 13:27| 建築士

2015年10月10日

定性的に構造を理解する

構造計算はできなくても良いが、意匠設計者も定性的に構造を理解することが必要である。
そうでなければ、構造計画ができないのではないだろうか。
非木造の場合は、意匠設計者と構造設計者が職能の分担を行っているが、小規模な建物の場合は、意匠設計者が全てを掌握することになると思われる。
そのような場合、不安定構造や無理な構造になってしまうことが見受けられる。
特に注意すべきは、不安定構造に対して反応することである。何も考えていないと思われる計画を拝見することがある。
2x4工法やスチールハウスの2階建てを例にとると、切妻屋根の妻側の壁の考え方に混乱が見られる。
風圧を受ける場合に不安定構造になることが理解されず、2階の壁を屋根面まで伸ばすのか、耐風梁を設けるのか、天井面で水平力を受けるかの区別ができない人も存在する。
定性的に力の流れを理解し、建物の変形がイメージできなくては、設計者とは言えない。仕上げを施す寸前まで建物が出来上がってから、壁紙を選ぶ程度の仕事に就くことが適当である。
posted by TASS設計室 at 02:07| 建築士

2015年10月01日

設計は立体幾何学

設計は立体幾何学である。
図法幾何学(略して図学)も学ぶべきものであるが、立体幾何学の延長線上なので、容易に理解できるだろう。
構造力学と図法幾何学を基本として、設計は成り立っていると言っても過言ではない。

posted by TASS設計室 at 09:44| 建築士

2015年08月10日

設計者の違い

設計者の性格の違い
・一般の建築設計(設計事務所、ゼネコン、建設会社、非木造)
・デザイナー(何でもあり)
・デザイナー(木造に特化)
・工務店(木造以外も施工可能)
・工務店(木造専業)
・ハウスメーカー(木造、プレハブ建築)
・建売業者(不動産業)
考え方がしっかりしている設計者は、基本を学んだ人である。
posted by TASS設計室 at 09:06| 建築士

2015年06月28日

人材の動きが活発になった

転職する人が目につき、人材の動きが活発になった気配を感ずる。
良くなる方向に転職する人もいれば、その逆もある。結局、能力次第である。
勉強を怠り、会社のルールでのみ仕事をしてきた人には、厳しい時代になった。
『プロとは何か』と言うと、『他流試合ができる人』のことを言う。

独立して建築設計事務所を開設している人に電話したところ、仕事がないという。
この人は、2x4工法の構造設計を行いたいと言っていたが、実現には至っていない。
やはり、勤めている方が良いと言っていたが、勤め先が見つからないとのことである。

私は限られた人と情報交換するが、欲のない人は的確な情報収集を行っていることが分かる。
目が曇っていないのだ。情報が目の前を通り過ぎても、何もキャッチできない人もいるが、それは感度が鈍いだけだ。
同じ業界ではない人が、客観的に建設業界を見ると、新たな視点で業界を見ることができる。
自分が気づいたことを知人にメールしたら、新たな会合に誘われた。松嶋奈々子主演の『やまとなでしこ』の合コンのようなもので、男女の出会いではないが、新たな事業主との出会いの場である。隔月に行われる政治家の後援会のシニアグループの飲み会や、毎週行われている異業種の交流会に時々参加することもある。
そのような会合で、実家がうちの数軒隣りで、家族を良く知っている人と出会ったことがあり、私が仕事を依頼した。世間は狭いものである。

posted by TASS設計室 at 16:47| 建築士

のど元過ぎれば熱さ忘れる

若いうちから審査機関に勤めてしまい、設計の経験がほとんどない審査係りが増えてしまった。
特に構造の審査は、設計の経験が重要である。これから、どうなるのだろう。
姉歯問題で イーホームズ が問題になったが、『のど元過ぎれば熱さ忘れる』のたとえ通り、同じことが繰り返される気配を感ずる。仕事仲間との情報交換から、そのように思えるのである。

posted by TASS設計室 at 15:00| 建築士

2015年06月12日

ゼネコンの営業

ゼネコンの営業は部長の肩書きを持つ技術職が頼りになる。
設計内容を把握し、施工に詳しいので、コストの狙いが正確である。
不動産業者と違って、下らない駆け引きをしないことにも好感がもてる。
特に私は不自然な言動に違和感をもつので、何か引っかかることがあると疑念が増す。
私はそのようなことがない相手を選んでいるつもりである。
相手の技術に関する会話能力が低いと、不自然な言動になることがあるが、分からないことは分からないと言い、行きあたりばったりの返答はしない方が良いだろう。

posted by TASS設計室 at 10:57| 建築士

2015年06月06日

4号建築専門の民間確認申請審査機関

4号建築専門の民間確認申請審査機関がある。このレベルの審査機関は使いものになるのだろうか、はなはだ疑問である。4号建築であっても、構造的に難易度の高いものもあり、審査を省くことが適切ではない場合もある。そんな時、構造に関する意見を言うことのできない確認検査員が審査するだけでは、見落としが起こりやすい。

構造計算はできなくても良いが、定性的に理解することができなくてはならない。
ツーバイフォー工法の審査では、告示1540号を理解した上で審査に臨むことが必要だろう。
判断にはグレーゾーンも存在するが、そのグレーゾーンを、どのように解釈したかという記述を設計者に要求するくらいの技量を審査担当者は備えなければならない。

小耳にはさんだことだが、完了検査時に既存不適格擁壁の存在に気づき、検査済証を発行することができなかった建物があると言う。確認時に意匠設計者が隣接する地盤の高さや段差の状況を図面化しなかったことが原因だが、中間検査で見過ごされたことにも問題がある。中間検査では、建物の配置ならびに敷地と道路の関係、周囲の状況を確認することになっているのではないだろうか。一目見れば分かることだ。

木造2階建てのみを設計している人が作成する断面図に稚拙なものが多くみられる。隣接地との高低差を的確に表現していない図面を見ることも少なくない。断面図の描き方を指導するだけでも、上記のようなトラブルが避けられると思う。
Google のストリートビューや航空写真、行政の情報で、下水の経路図と見比べるだけでも、かなりの情報を得ることができる。下水の経路図には、地盤の標高が記載されているものがある。
しかし、そこに記載されている標高は、樹木の高さが標高になっているものもあり、誤差があることを認識しなければならない。マンホールの高さは正確なものと思って差し支えない。

posted by TASS設計室 at 00:57| 建築士

2015年06月01日

建設業向けの映画

 下記の3本は、建設業に携わる人向けの映画である。
DVDが販売されており、Amazonで購入した。
・超高層のあけぼの
・黒部の太陽
・富士山頂

古い映画だが、建設業を理解するためには良い映画である。
レンタルもあると思うので、是非ご覧いただきたい。

posted by TASS設計室 at 19:07| 建築士

2015年05月29日

構造に拒否反応

『構造』というと拒否反応を示す人が少なくない。これは、用語の知識が不足していることが原因であり、必要最小限の知識を身につけると解決する。
必要最小限ということは難しいので、貪欲に知識を吸収することになるだろう。
posted by TASS設計室 at 22:49| 建築士

構造に拒否反応

『構造』というと拒否反応を示す人が少なくない。これは、用語の知識が不足していることが原因であり、必要最小限の知識を身につけると解決する。
必要最小限ということは難しいので、貪欲に知識を吸収することになるだろう。

posted by TASS設計室 at 22:49| 建築士

2015年04月13日

簡潔に要件を述べる

 今日は顧問先の会社に行って仕事をした。まわりの人の会話を聞いて、表現力に乏しい人の会話力を高めることの必要性を痛感した。文字による伝達を心掛けると、話し言葉による表現力も身につくだろう。

 明日、うちの事務所に打合せに来る人がいるが、ただ来るということだけ連絡があったが、こちらから内容は聞かない。
聞いて返事ができるくらいなら、電話かメールで用が足りるものである。

posted by TASS設計室 at 22:45| 建築士

2015年03月08日

結果ではなく経過を重視する

 物事を学ぶ場合は、結果ではなく経過を重視すると効果的である。
結果のみ求める人は、その場しのぎの繰り返しで、再度同じ問題に出会った時の解決能力がない。
思考が脆弱な人は、理詰めで考えると疲れてしまうようだ。
思考回路を鍛えるには、考えること、やってみることである。

 書籍に目を通すことで、目の前を通り過ぎる情報を増やし、いざというときに参照することのできる資料の存在を頭の片隅に置くことが重要である。
仕事に使う本は自分で買うものである。

posted by TASS設計室 at 10:33| 建築士

2015年03月01日

デザインに溺れるな

 デザインに溺れると、まとまるものも、まとまらなくなる。
実施設計や構造設計もデザインではあるが、ここで言うデザインとは、造形美を追及するデザインのことである。造形美だけを追及する意匠設計者には気の毒だが、日頃からアドバイスを得られる実務者がまわりにいないと、仕事にならないのではないだろうか。
大きな組織で、基本構想を担当するには適しているが、個人の事務所で、一切をひとりで設計する立場になると弱点があらわになる。

posted by TASS設計室 at 10:24| 建築士