2018年01月22日

米国の建築基準と耐震規定の特徴

米国の建築基準と耐震規定の特徴
http://hobea.or.jp/gallery/j-walk/no-168/

Ai分布は、いつまでも略算では、他の計算を緻密に行っても意味がない。
保有水平耐力計算の見直しが必要だと思う。
時刻歴応答解析のほうがスッキリする。
posted by TASS設計室 at 08:52| 構造設計

混構造に関する技術資料

混構造に関する技術資料
http://hobea.or.jp/documents/
posted by TASS設計室 at 08:47| 構造設計

連載「ちょっと真面目チョット皮肉」

連載「ちょっと真面目チョット皮肉」(北海道大学名誉教授 石山 祐二)
hobea.or.jp/j-walk/
僕は大真面目に読んでいる。
posted by TASS設計室 at 02:27| 構造設計

2018年01月20日

Ai分布の精算

通常は3次モードまで計算しておけば充分と言われているが、1階をRCとした混構造では異なる結果が出ることが分かった。
固有値解析は1階RC・2〜5階2x4工法の場合、5層なので固有値を5次まで計算した。5次の刺激係数(影響度)が大きくなり、3次までの計算とは異なる結果となった。1階の剛性が桁違いに高いことが影響しているようで、技術基準解説書と同じ結果が得られた。
超高層の計算を行っている構造設計者に聞いたところ、普通は3次までの計算で建物の特性は判断できると言っていた。
※ 略算のAi分布は、パラメーターとしては一次固有周期(T)と層重量(wi)のみであり、建物の剛性は T=0.02h と T=0.03h の違いだけに反映されている。
http://www.structure.jp/column35/column35_1.html
posted by TASS設計室 at 09:04| 構造設計

2018年01月17日

スチールハウスは鉄骨造か

以前、「スチールハウスは枠組壁工法だ」と書いた。
スチールハウスは分類上は鉄骨造だが、どうみても2x4工法にしか見えない。
「工法」として見れば、薄板軽量形鋼を「枠組」とした「壁工法」である。
鉄を使っているから「鉄骨造」だが、接合部は「2x4工法」と同様の考え方である。

posted by TASS設計室 at 14:49| 構造設計

2018年01月08日

構造計算プログラムの連携

複数の構造計算プログラムを連携させて利用することがある。
BUS-6 と KT-SUB、FAP-3、DAP、MED-3 を組合わせるが、1つのプログラムにしてしまっても良い機能もある。
木造では kizukuri-2x4 と kiz-sub は、一体化すべきだろう。
このような前例があるから、スチールハウスの構造計算プログラムも同じ要領で計算している。
木造の場合は、二次部材も主要架構も同じ部材が使われているので、二次部材を別に計算しなくても良いのではないだろうか。積載荷重を床・小梁用と架構用を区別するだけで対応できる。
posted by TASS設計室 at 21:18| 構造設計

床と小梁に余裕をもつ

どんな構造でも、床と小梁に十分な余裕をもつと安心感のある建物になる。
多少はコストに影響するが、建物の使われ方や人の動きを想像しながら設計する。
設計とは、そのようなことなのだ。
地震や風、雨や雪に対しても同様だ。雪が積もった後に雨が降ることを想定して設計する。
積雪深度も一律に何センチというのではなく、吹き溜まりや、壁に吹き付けた雪が落ちてくることも考える。

posted by TASS設計室 at 20:46| 構造設計

2017年12月21日

鉄骨造が増加している

木造でも耐火構造の建物を建てることはできるが、3階建て以上になると経済的ではないことが多い。混構造は尚更コストがかかる。そこで小規模な建物が鉄骨造に回帰している。
木造専業の設計者にはなじみが薄い鉄骨造だが、一度経験してしまえば、使う部材を限定すれば難しいものではない。構造計算ルートは、ルート3が経済的な設計になる。
posted by TASS設計室 at 10:15| 構造設計

2017年12月17日

構造設計に関わる建築基準法等の問題点

日本建築構造技術者協会(JSCA)から下記のメールが届いた。
限界耐力計算の評判が悪く、保有耐力計算しか計算方法がないが、中高層建築も時刻歴応答解析を行うようになる気配を感ずる。やはり向かうべき方向は時刻歴応答解析、振動解析だろう。

JSCA会員各位
構造設計に関わる建築基準法等の問題点とその法制度としての
あるべき姿に関する見解(法制委員会案)への意見募集について                 JSCA法制委員会
posted by TASS設計室 at 09:37| 構造設計

2017年11月30日

二方向から土圧を受ける建物や擁壁に注意

二方向から土圧を受ける建物や擁壁は、接地圧が大きくなるので注意が必要だ。
両方向からの偏心を考慮して接地圧を求める。

posted by TASS設計室 at 08:26| 構造設計

2017年11月20日

既存の地下室を解体するか

建て替える際、既存の地下室は解体せず、埋めてしまえば良い。
杭や基礎梁と干渉するところだけ解体し、スラブに穴をあけて土や砕石で埋めてしまう。
繁華街の建物の場合は、既存の地下室を山留として利用することもある。1階の柱を傾斜させ、2階から柱の位置を外壁側に寄せる。
posted by TASS設計室 at 16:41| 構造設計

2017年11月16日

Aiの精算

告示1793号第3の但し書きで、Aiを精算することができる。
固有値解析を行い刺激係数を求め、SRSSで求める。
(技術基準解説書P.591参照)
今後は、固有値解析や時刻歴応答解析の出番が増える気がする。
保有水平耐力計算を行うよりも、時刻歴応答解析を行い、断面検定を行うほうが理にかなっていると思う。
posted by TASS設計室 at 17:26| 構造設計

2017年10月31日

外壁の増し打ちは増築

耐震改修で外壁の増し打ちを計画すると面積の増加になり、増築とみなされ、既存遡及が発生する。
元の壁が150mmで、その外に200mm増し打ちする場合、壁芯の位置が100mm外にズレる。それが増築とみなされる。こんな判断は勘弁してもらいたい。補強させたくないとしか思えない。
目的は建物を倒壊させないことである。
posted by TASS設計室 at 11:15| 構造設計

2017年10月20日

保有水平耐力計算の次は時刻歴応答解析

保有水平耐力計算の次は時刻歴応答解析を行うようになる。
中国の書店に行ったとき、振動解析の本がたくさん並んでいた。世界的にみると、そのほうが主流かもしれない。
保有水平耐力計算は日本独自の設計法と思うが、限界耐力計算は難しすぎて設計する気がしない。
何故、時刻歴応答解析が伸び悩んでいるのだろうか。
解析ツールが充実し、考え方が分かりやすいので、もっと普及しても良いと思う。
壁式構造は、有限要素法で壁を解くこともできる。
midas iGen, eGen を動かしていたら、こんなことが思いついた。

posted by TASS設計室 at 20:13| 構造設計

地震時の水平力

通常の設計では地震時の水平力はAi分布で求めるが、固有値解析や時刻歴応答解析を行ってみたら、水平力はAiより小さくなることが確認できた。
上層が重い場合や硬い場合は、そうもいかないそうだが、そんな建物は珍しい。
時刻歴応答解析を行ったほうが経済的な設計ができそうだ。
保有水平耐力計算では塑性化することを許容するが、時刻歴応答解析を行う場合、大地震時の塑性化の範囲については、層間変形角に制限を設けて計算するそうだ。
地下1階がRC造、1階がSRC造、2〜9階がS造という建物を設計したとき、構造システムのDAPを使って串団子のモデルで検討したが、結局、Ai分布で計算すれば良いことが分かっただけであった。
地震波はBCJなどからエクセルのデータをダウンロードし、プログラムに読み込んで使う。

posted by TASS設計室 at 11:15| 構造設計

2017年10月12日

2つの構造計算プログラムの連動

開発元が異なる2つの構造計算プログラムを連動させて計算している。
具体的には、構造システムの「BUS-6」と東京デンコーの「2x4壁式」の間で、データの受渡しを行っている。
データの受渡しとは言っても、自動化することができないので、数値入力する。連動とは言えないが、関連付けて計算する。これが自動的に行えたら申し分ないが、将来的にも不可能だろう。
可能になるとすれば CSV形式でデータを掃き出し、それを別のプラグラムに取り込むことくらいだろう。
posted by TASS設計室 at 00:20| 構造設計

2017年10月11日

保有水平耐力計算に代わる計算

構造特性係数を標準剪断力係数として計算するが、構造特性係数を決めかねる場合は、1Gで許容応力度計算を行うことでも良い。
防災備蓄倉庫(平屋)の設計で、こんな考え方を採用したことがある。
posted by TASS設計室 at 11:42| 構造設計

2017年10月10日

構造設計者は、全ての構造形式を経験しよう

構造設計者は、全ての構造形式を経験しよう。
補強コンクリートブロック造は滅多に設計しないが、プロパンガス置き場とか、ゴミ置き場は設計するだろう。
基本はRC造とS造であることは言うまでもない。木造の設計は、その後のほうが良い。
RC造の耐震診断を経験すると、略算ができるようになる。
posted by TASS設計室 at 10:46| 構造設計

2017年10月06日

壁式構造の計算

壁式構造の計算プログラムは、次のものがある。
・壁麻呂
・壁式診断
・2x4壁式
・HOUSE-WL
・kizukuri-2x4
・kizukuri-steel
・Steel House Checker
応力計算要領は同じなので、2x4工法とスチールハウスは統合化できる。
荷重や計算条件を決めれば、応力計算は、2x4工法のプログラムでスチールハウスのプ計算を行っても、スチールハウスのプログラムで2x4工法の計算を行っても良い。
MIDAS で壁式構造の計算を行うこともできる。
posted by TASS設計室 at 12:21| 構造設計

2017年10月05日

初めての鉄骨造

「初めての鉄骨造」という参考書があっても良い。
建築知識のバックナンバーを探すと、特集にあるかもしれない。
昔、木造専業の設計者がRC造とS造を計算したいというので、構造システムのBUSの低層版を勧めたが、彼はより安価なプログラムを購入した。使いにくかったと思う。
使いやすさから言うと、SS−3(SS−7)、BUS−6だろう。

最近耳にするのは、木造専業の構造設計者が混構造に興味を示し、RC造やS造との混構造の計算を行いたいという。分離して計算するのは難しそうなので、一体化して計算できるプログラムが必要だ。
東京デンコーの「2X4壁式」なら、WRCと2X4の混構造の計算ができる。しかし、まだ開発途上のプログラムだ。
小規模建築の設計を行っている人にとって、RC造とS造の設計は必須のアイテムだ。いきなり混構造ではなく、RC造だけ、S造だけの設計を経験し、その後に混構造を設計すると良い。
posted by TASS設計室 at 14:45| 構造設計