2019年05月24日

部材ランク FA,FB,FC,FD

http://kentiku-kouzou.jp/kouzoukeisan-buzaisyubetu.html
この説明は、お見事です。
posted by TASS設計室 at 10:15| 構造設計

2019年05月18日

鉄骨造の工業化住宅の耐震診断

鉄骨造の工業化住宅の耐震診断は、プレ協の資料によると、Is値を採用せず、q値のみで判定する。
ブレース構造だから、そのようにしていると思われるが、Is値は判定基準を微妙に上下する。
保有水平耐力の指標q値で判定することは良いが、Is値を除外したことについて、理由を記述することを考えている。剛接合の部材が無いので、水平力に対する抵抗要素は鉛直ブレースのみである。
posted by TASS設計室 at 10:04| 構造設計

2019年05月09日

工業化住宅の耐震診断

工業化住宅の耐震診断
https://www.purekyo.or.jp/bukai/jyutaku/seismic-diagnosis-method.html

鉄鋼系工業化住宅の耐震診断の需要があるので、計算できるようにすると良い。
軽量鉄骨造のブレース構造である。
posted by TASS設計室 at 19:05| 構造設計

2019年04月21日

標準せん断力係数 0.1

標準せん断力係数 0.1 で設計されている構造物を改良する。
もちろん、Ai分布も考慮されていない。
既製の部材であるため、改良するにも制限がある。
建築基準法が適用されない構造物だが、建築基準法を適用しなければならない状況になった。
posted by TASS設計室 at 19:01| 構造設計

2019年04月18日

木造中層建築

木造中層建築の設計で、上階に耐震壁があり、下階が壁抜けになっている時は、耐震診断の手法で「下階壁抜け柱」の検討を行ってみると良い。2x4工法の場合は、直交壁を考慮して終局時の軸力が負担できているかチェックする。この計算は電卓で計算できる。
1階をピロティにする時は、1階をRC造にするか、鉄骨を併用したくなる。
中高層木造建築の設計は、戸建て木造住宅の構造計算指針だけでは不十分ではないだろうか。
木造軸組工法の場合は、柱・梁の接合部に鉄骨を用いることがあるが、2x4工法でも、接合部の設計を工夫しなければならない。斜め釘打ちだけで耐力壁の端部のタテ枠を構成することには限界があるような気がしてならない。

posted by TASS設計室 at 17:38| 構造設計

現用の構造計算プログラム 2019年4月

現用の構造計算プログラム 2018年4月
■ 一貫計算
(01) BUS-6【RC・S・SRC 一貫計算】(構造システム)
(02) BUS-基礎【同上 基礎・杭の計算、液状化の検討】(構造システム)
(03) SS-3【RC・S 一貫計算 制限版】(ユニオンシステム)SS-7にバージョンアップせず
(04) midas eGen
(05) midas iGen
(06) midas Drawing
(07) HOUSE-WL【WRC 一貫計算、保有水平耐力含まず】(構造システム)
★(08) 壁麻呂【WRC 一貫計算、保有水平耐力】(東京デンコー)【使用中止】

■ 耐震診断
(09) DOC-RC/SRC【RC/SRC 耐震診断】(構造システム)
(10) DOC-S【S 耐震診断】(構造システム)
(11) DOC-3次診断(構造システム)
(12) 壁式診断【WRC 耐震診断】(東京デンコー)

■応力解析、振動解析
(13) DAP【質点系地震応答解析】(構造システム)
   全く使っていない。
(14) FAP-3【任意形状立体骨組応力解析】(構造システム)
   柱の中折れなど、BUS-5 で計算できない部分を検証することが目的。
   しかし、BUS-6ではモデル化できる範囲が広がった。
(15) SuperBuild FEM【FEM解析】(ユニオンシステム)
   スチールハウスの基礎の設計に使うことを考えている。
(16) Free Structure【平面・立体骨組応力解析】
   全く使っていない。
(17) SPACE(フリーソフト、研究用)(名城大学村田研究室)
http://wwwra.meijo-u.ac.jp/labs/ra007/space/index.htm

■ 二次部材、断面計算
(18) MED-3【RC/SRC/S造および木造集成材の断面計算】(構造システム)
   FAP-3 のデータを読み込んで計算する。
(19) KT-SUB【RC・S 二次部材、梁の横補剛の計算】(構造システム)
   二次部材の計算の主力プログラム
(20) RC二次部材【東京デンコーのRC二次部材の計算】(東京デンコー)
   コンパクトなプログラムで、出力が簡易

■ 木造・スチールハウス
(21) HOUSE-ST1【木造軸組工法】(構造システム)
   軸組工法の主力プログラム
   FAP-3 と連動する可能性あり
(22) HOUSE-DOC【木造 耐震診断】(構造システム)
   軸組工法・2x4工法・伝統工法の計算ができ、データの入力方法が面白い
(23) 2X4壁式3【2X4 一貫計算、保有水平耐力、基礎、トラス】(東京デンコー)
   2x4工法の主力プログラム、バージョンアップした
★(24) kizukuri-2x4【使用中止】
★(25) kizukuri-steel(ガイアフィールド)【使用中止】
★(26) Steel House Checker(ガイアフィールド/C-NET)【試用】
★(27) KIZUKURI【使用中止】

■ 地盤、擁壁
★(28) 地盤改良および円弧すべりの計算(フォーラム8)【使用中止】
(29) 擁壁の構造計算(横浜市型)
(30) 小規模建築用地耐力および液状化の検討(EXCELのシェアウェアを改良)
posted by TASS設計室 at 09:19| 構造設計

2019年04月12日

耐震補強設計

耐震補強設計を行っていると、Is値で示される全体の耐震強度よりも、部分的な崩壊のほうが危険であることが分かる。弱点を見極め、危険部位は十分な補強を行う。
Is値は低いが、全体的にバランスの良い建物が強いと思う。それらも数値化されて判定するが、それだけでもなさそうだ。
L形の建物はエキスパンションを設けて設計することがあるが、くっつけても良いと思うものもある。
実際にL形のまま、エキスパンションを設けずに設計したことがある。その際、地震力の方向を45度方向からかけて検証した。小規模な4本柱の建物でも、同様に45度方向から地震力を加えて計算する。
こんな計算ができるプログラムは、RC/SRC/S造の一貫計算プログラムくらいしかないと思うが、木造でもやってみる価値がある。弱点が分かる。
僕は超高層マンションを設計した経験はないが、超高層マンションで、コーナーに柱を入れない設計を見かける。コーナーの柱の軸力が過大になることを避けているのではないだろうか。
木造でも、コーナーにスジカイを入れず、1つズレた所に入れる人もいる。理にかなっていると思う。
posted by TASS設計室 at 09:40| 構造設計

2019年04月10日

軽量鉄骨造の耐震診断

鉄骨系プレファブ住宅の耐震診断の相談があった。
工業化住宅の耐震診断の方法を調べてみたら、鉄骨造として構造計算を行うものであり、木造のように簡単にできるものではないことが分かった。
10年くらい前に軽量鉄骨造の耐震診断を行った時は、保有耐力計算を行って判断した。
工業化住宅は各メーカーの特徴がある。接合部の終局耐力のデータを準備すれば、計算することができる。
どのような建物にも言えることだが、接合部の設計に帰着する。
こんな仕事の需要があるとは知らなかった。
『工業化住宅の耐震診断』という冊子をプレ協のHPからダウンロードできる。

前々から考えているのだが、軽量鉄骨造やスチールハウスは、木造に準じた基準で設計しても良いのではないだろうか。
posted by TASS設計室 at 17:28| 構造設計

2019年04月06日

技術屋の横のつながり

技術屋は横のつながりが重要である。互いに協力し、下記の工法を統合した基準を作っても良いのではないだろうか。
木造の業界は、軸組工法・枠組壁工法(2x4工法)・スチールハウスという3つの団体が独立して存在する。
どう考えても、スチールハウスは枠組壁工法だ。スチールハウスを鉄骨造に分類することに違和感がある。
木造軸組工法でも、面材の耐力壁を用いることが多く、枠組壁工法の耐力壁と共通点がある。
何と言っても、スチールハウスを鉄骨造に分類し、構造計算ルートのルート1で、標準せん断力係数を 0.3 にすることが納得できない。スチールハウスは2x4工法ではないか。
posted by TASS設計室 at 22:06| 構造設計

2019年03月28日

断面図をたくさん描く

設計の基本は、断面図をたくさん描くことだ。
頭の中は立体座標で、縦横無尽に立体を料理する。
話しをしていて、この人、立体が頭に描けていないな、と思うことがある。
平面図に高さの情報を書き加えただけで立体になる。地上部だけではなく、地下に関しても同様だ。
posted by TASS設計室 at 21:31| 構造設計

2019年01月21日

屋上の荷重に余裕

屋上の荷重に余裕を見込む。
荷重が不足して時に役に立つ。
posted by TASS設計室 at 11:30| 構造設計

2018年10月01日

台風でメガソーラーが飛んだことだろう

メガソーラーは建築基準法上の工作物に該当しないので、架台の構造設計に関しても、経済産業省の電力安全課が審査を行う。審査ができる担当者が各支所にいるが、電気設備の一部であるため、設計者は無資格の人が多い。
構造力学のできない人が設計しているため、技官との話しにも支障をきたしている。
現場は造成工事を行うため、土木の施工管理者が現場を担当する。

建築基準法を適用しないが、構造体の設計には鋼構造設計規準や基礎構造設計指針など、建築に関する規準が適用される。しかし、単なる許容応力度設計であるため、建築物の構造関係技術基準解説書は適用しなくても良い。
アルミニウムが使われるので、材料の許容応力度に関しては、アルミ規準を適用する。
つぎはぎだらけの設計規準だが、外力は JIS C 8955 で定義されるので、いちおう体裁は整っている。

一つ一つの規模は小さいが、全体の面積が1km2 もあるものも少なくないので、構造設計に関して、それなりの資格を持つ設計者が関与することが必要ではないだろうか。
設計基準を甘くしたいなら、畜舎の設計に適用する告示474号のような緩和基準を作ることだろう。畜産業界が主導して作られた告示だが、これは良くできている。
植物工場にも適用したいくらいだ。肉は良くて、野菜は駄目なのか、と話したことがある。
植物工場の栽培棚に関しては JIS で規準が定められており、建築物に該当しない。

posted by TASS設計室 at 14:51| 構造設計

2018年09月21日

9月14日付にて、2015年版技術基準解説書に関する追補

9月14日付にて、2015年版技術基準解説書に関する追補、正誤及びQ&Aが
ICBA(建築行政情報センター)のHPに公開されています。
https://www.icba.or.jp/kenchikuhorei/
posted by TASS設計室 at 03:50| 構造設計

2018年08月03日

メガソーラーの架台の設計

アルミのメーカーなどが、メガソーラーの架台の設計を行っている。
基礎や造成は土木の会社が行うが、分離発注のため、連携がとれていないこともあり、審査する経済産業省の技官は苦労しているようだ。
建築確認よりも、法的に強制力が弱いらしく、法に基づいて厳格に指導することが難しいと聞いている。(やり方だと思うが)
現状では法的に工作物に該当しないので建築確認も必要ないが、構造計算適合性判定の対象にしたら面白いと思った次第である。任意の適合性判定という道はある。
posted by TASS設計室 at 12:33| 構造設計

2018年07月27日

FAPを使う人が増加

FAPを使う人が増加したように思える。
その理由は、構造力学が出来ないなら、何でも解析ソフトで計算しているのではないかと思う。
仮定条件が不適切でも、FAPで計算すると、それなりに応力が求まる。
電卓を叩いて検証できなければ、結果を妄信するしかないだろう。
posted by TASS設計室 at 10:36| 構造設計

2018年07月25日

不適切なモデル化で、不安定構造になることに気づく

不適切なモデル化で、不安定構造になることに気づくことが必要だ。
何で最初に気づかなかったのか疑問である。
定性的に理解していないことが原因だ。
posted by TASS設計室 at 11:41| 構造設計

2018年06月24日

傾斜した屋根面の風力係数の求め方

傾斜した屋根面の風力係数の求め方に注文がついた。
通常は、X方向およびY方向の断面形状により風力係数を求めるが、南北傾斜30度、且つ、東西傾斜15度の屋根面の風力係数は、屋根面の勾配に直交する方向の風力係数を求めるべきではないかという意見が出た。この場合は34度になる。
直交座標で考えれば、南北傾斜30度に棟税傾斜15度を加えた場合のY方向の傾斜は31度になる。
風圧は屋根面に垂直に作用するので、屋根面の勾配に垂直な風圧を求め、そのX方向およびY方向の分力を求めると、Y方向の風圧は、上記の31度で計算した場合より小さくなった。
斜めから地震力が作用した場合のようなもので、4本柱の建物は、45度方向からの地震力で計算することがあるので、同じようなものである。
風圧も、不利な方向から作用することを考慮して計算しなくてはならなくなった。
何でもX方向とY方向で計算すれば良い、というものではないことが分かった。
勾配面の風力係数は、正圧 Cf=0.35+0.055Θ-0.0005Θ^2 負圧 Cb=0.85+0.048Θ-0.0005Θ^2 というものである。

posted by TASS設計室 at 12:10| 構造設計

2018年06月21日

図法幾何

三次元のCADが使われるようになり、図法幾何を使う人は少なくなってきたようだ。
しかし、固定法の計算と同様に、訓練しておいたほうが良い。
南北傾斜30度、東西傾斜15度の屋根面に垂直な風力を求めさせられた。空間ベクトルで計算する方法もあるが、図法幾何で解くほうが感覚的に分かりやすい。


posted by TASS設計室 at 23:55| 構造設計

2018年06月17日

座屈理論

設計規準に従って複雑な形状の鋼材の座屈の計算を行うと、実験値と異なる結果になり、かなり不経済な設計になる。
設計規準はH形鋼や角形鋼管をモデルにしているので、そのような結果になると思う。有限要素法を用いて計算し、実験結果と大きな違いがないことを示し、今後は有限要素法を用いて計算することを考えている。
週末は、一週間のまとめを行い、今後の課題を整理する。


posted by TASS設計室 at 08:47| 構造設計