2019年08月23日

階段の構造設計

折り返しの階段の設計を行う際に、上階の階段に頭が当たるかチェックする。
それに加え、階段は手摺のまわし方が綺麗になるよう、折り返しのところで1段ずらすと良い。
段の部分を意識しがちだが、手摺が綺麗にまわると、段の部分も素直に納まる。
posted by TASS設計室 at 00:10| 構造設計

2019年07月26日

mono-H工法、日の字柱、HPC造

耐震診断を行っていると、現在では設計することのない構造に出会うことがある。
柱のH形鋼の強軸の向きをX方向やY方向に向け、H形鋼だけのラーメンである。強軸側は剛、弱軸側はピンである。バランスよく配置すると、けっこう良い建物ができる。構造コストも安くなり、規模によっては、現在でも通用する構造である。
H形鋼の弱軸方向にカバープレートを付けた日の字柱は、自分では設計したことはないが、耐震診断でお目にかかる。HPC造のマンションは、取り壊されたものが多いと聞くが、まだ残っているものがある。基本はSRC造だが、ブレースの計算に特徴がある。
皆、応用問題的な計算である。
posted by TASS設計室 at 19:23| 構造設計

2019年07月24日

ベースパックがCFTに対応した

使う機会はないと思うが、ベースパックがCFTや溶融亜鉛メッキにも対応した。
posted by TASS設計室 at 02:10| 構造設計

2019年07月16日

有限会社TASS設計室

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有限会社TASS設計室
酒井善明
〒232-0073 横浜市南区永田南2-13-4
TEL 045-731-6926  FAX 045-714-4723
mobile : 080-5906-6926
e-mail : tass@maple.ocn.ne.jp
gmail : tassyokohamasakai@gmail.com
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定休日 : 水曜・土曜・日曜・祝日
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posted by TASS設計室 at 22:09| 構造設計

2019年07月14日

工業化住宅の耐震診断

工業化住宅の耐震診断
特に軽量鉄骨のプレハブ建築の耐震診断の需要が高まってきた。
構造躯体の品質が良いので、リフォームして使うことができる。
鉄骨系プレハブの耐震診断では、q値が 1.0以上であることを確認すれば、Is値は自動的に 0.6を超えることが明らかなので、Is値は判定から除かれていることが特徴だ。建物の耐力は引張りブレースで決定される。
https://www.purekyo.or.jp/bukai/jyutaku/seismic-diagnosis-method.html
posted by TASS設計室 at 10:02| 構造設計

2019年06月28日

鉄骨造が落ち着いてきた

ハイテンションボルトの不足問題は、秋ころまでに解消する見通しが立ち、鉄骨造の計画が復活した。
小規模鉄骨造と中層木造建築を比較すると、5階建て以上は鉄骨造が有利である。
小さすぎる建物も、鉄骨造が有利だが、計画によっては、壁式鉄筋コンクリート造も捨て難い。
posted by TASS設計室 at 16:42| 構造設計

2019年06月19日

2017年版RC耐震診断基準の最大の利点は 1.5Fc

2017年版RC耐震診断基準の最大の利点は、コンクリートの採用強度を 1.5Fc を上限とすることである。
2001年版は 1.25Fc だった。コア抜きの調査を行い、コンクリート強度が出ていればである。
もう1つ、SD指標が見直しされたことも有利に働く。
posted by TASS設計室 at 15:07| 構造設計

2019年06月05日

RC耐震診断基準の改定で 1.5Fc

RC耐震診断基準の改定で、今まで 1.25Fc であったものが 1.5Fc まで可能になった。
コンクリート強度が出ていれば、1.5Fc まで採用可能になる。これは大きい。
SD指標の関しても改訂された。
今年度の耐震診断は、2017年の基準と事務所協会のマニュアルに従うことにする。

posted by TASS設計室 at 15:10| 構造設計

2019年05月24日

部材ランク FA,FB,FC,FD

http://kentiku-kouzou.jp/kouzoukeisan-buzaisyubetu.html
この説明は、お見事です。
posted by TASS設計室 at 10:15| 構造設計

2019年05月18日

鉄骨造の工業化住宅の耐震診断

鉄骨造の工業化住宅の耐震診断は、プレ協の資料によると、Is値を採用せず、q値のみで判定する。
ブレース構造だから、そのようにしていると思われるが、Is値は判定基準を微妙に上下する。
保有水平耐力の指標q値で判定することは良いが、Is値を除外したことについて、理由を記述することを考えている。剛接合の部材が無いので、水平力に対する抵抗要素は鉛直ブレースのみである。
posted by TASS設計室 at 10:04| 構造設計

2019年05月09日

工業化住宅の耐震診断

工業化住宅の耐震診断
https://www.purekyo.or.jp/bukai/jyutaku/seismic-diagnosis-method.html

鉄鋼系工業化住宅の耐震診断の需要があるので、計算できるようにすると良い。
軽量鉄骨造のブレース構造である。
posted by TASS設計室 at 19:05| 構造設計

2019年04月21日

標準せん断力係数 0.1

標準せん断力係数 0.1 で設計されている構造物を改良する。
もちろん、Ai分布も考慮されていない。
既製の部材であるため、改良するにも制限がある。
建築基準法が適用されない構造物だが、建築基準法を適用しなければならない状況になった。
posted by TASS設計室 at 19:01| 構造設計

2019年04月18日

木造中層建築

木造中層建築の設計で、上階に耐震壁があり、下階が壁抜けになっている時は、耐震診断の手法で「下階壁抜け柱」の検討を行ってみると良い。2x4工法の場合は、直交壁を考慮して終局時の軸力が負担できているかチェックする。この計算は電卓で計算できる。
1階をピロティにする時は、1階をRC造にするか、鉄骨を併用したくなる。
中高層木造建築の設計は、戸建て木造住宅の構造計算指針だけでは不十分ではないだろうか。
木造軸組工法の場合は、柱・梁の接合部に鉄骨を用いることがあるが、2x4工法でも、接合部の設計を工夫しなければならない。斜め釘打ちだけで耐力壁の端部のタテ枠を構成することには限界があるような気がしてならない。

posted by TASS設計室 at 17:38| 構造設計

現用の構造計算プログラム 2019年4月

現用の構造計算プログラム 2018年4月
■ 一貫計算
(01) BUS-6【RC・S・SRC 一貫計算】(構造システム)
(02) BUS-基礎【同上 基礎・杭の計算、液状化の検討】(構造システム)
(03) SS-3【RC・S 一貫計算 制限版】(ユニオンシステム)SS-7にバージョンアップせず
(04) midas eGen
(05) midas iGen
(06) midas Drawing
(07) HOUSE-WL【WRC 一貫計算、保有水平耐力含まず】(構造システム)
★(08) 壁麻呂【WRC 一貫計算、保有水平耐力】(東京デンコー)【使用中止】

■ 耐震診断
(09) DOC-RC/SRC【RC/SRC 耐震診断】(構造システム)
(10) DOC-S【S 耐震診断】(構造システム)
(11) DOC-3次診断(構造システム)
(12) 壁式診断【WRC 耐震診断】(東京デンコー)

■応力解析、振動解析
(13) DAP【質点系地震応答解析】(構造システム)
   全く使っていない。
(14) FAP-3【任意形状立体骨組応力解析】(構造システム)
   柱の中折れなど、BUS-5 で計算できない部分を検証することが目的。
   しかし、BUS-6ではモデル化できる範囲が広がった。
(15) SuperBuild FEM【FEM解析】(ユニオンシステム)
   スチールハウスの基礎の設計に使うことを考えている。
(16) Free Structure【平面・立体骨組応力解析】
   全く使っていない。
(17) SPACE(フリーソフト、研究用)(名城大学村田研究室)
http://wwwra.meijo-u.ac.jp/labs/ra007/space/index.htm

■ 二次部材、断面計算
(18) MED-3【RC/SRC/S造および木造集成材の断面計算】(構造システム)
   FAP-3 のデータを読み込んで計算する。
(19) KT-SUB【RC・S 二次部材、梁の横補剛の計算】(構造システム)
   二次部材の計算の主力プログラム
(20) RC二次部材【東京デンコーのRC二次部材の計算】(東京デンコー)
   コンパクトなプログラムで、出力が簡易

■ 木造・スチールハウス
(21) HOUSE-ST1【木造軸組工法】(構造システム)
   軸組工法の主力プログラム
   FAP-3 と連動する可能性あり
(22) HOUSE-DOC【木造 耐震診断】(構造システム)
   軸組工法・2x4工法・伝統工法の計算ができ、データの入力方法が面白い
(23) 2X4壁式3【2X4 一貫計算、保有水平耐力、基礎、トラス】(東京デンコー)
   2x4工法の主力プログラム、バージョンアップした
★(24) kizukuri-2x4【使用中止】
★(25) kizukuri-steel(ガイアフィールド)【使用中止】
★(26) Steel House Checker(ガイアフィールド/C-NET)【試用】
★(27) KIZUKURI【使用中止】

■ 地盤、擁壁
★(28) 地盤改良および円弧すべりの計算(フォーラム8)【使用中止】
(29) 擁壁の構造計算(横浜市型)
(30) 小規模建築用地耐力および液状化の検討(EXCELのシェアウェアを改良)
posted by TASS設計室 at 09:19| 構造設計

2019年04月12日

耐震補強設計

耐震補強設計を行っていると、Is値で示される全体の耐震強度よりも、部分的な崩壊のほうが危険であることが分かる。弱点を見極め、危険部位は十分な補強を行う。
Is値は低いが、全体的にバランスの良い建物が強いと思う。それらも数値化されて判定するが、それだけでもなさそうだ。
L形の建物はエキスパンションを設けて設計することがあるが、くっつけても良いと思うものもある。
実際にL形のまま、エキスパンションを設けずに設計したことがある。その際、地震力の方向を45度方向からかけて検証した。小規模な4本柱の建物でも、同様に45度方向から地震力を加えて計算する。
こんな計算ができるプログラムは、RC/SRC/S造の一貫計算プログラムくらいしかないと思うが、木造でもやってみる価値がある。弱点が分かる。
僕は超高層マンションを設計した経験はないが、超高層マンションで、コーナーに柱を入れない設計を見かける。コーナーの柱の軸力が過大になることを避けているのではないだろうか。
木造でも、コーナーにスジカイを入れず、1つズレた所に入れる人もいる。理にかなっていると思う。
posted by TASS設計室 at 09:40| 構造設計

2019年04月10日

軽量鉄骨造の耐震診断

鉄骨系プレファブ住宅の耐震診断の相談があった。
工業化住宅の耐震診断の方法を調べてみたら、鉄骨造として構造計算を行うものであり、木造のように簡単にできるものではないことが分かった。
10年くらい前に軽量鉄骨造の耐震診断を行った時は、保有耐力計算を行って判断した。
工業化住宅は各メーカーの特徴がある。接合部の終局耐力のデータを準備すれば、計算することができる。
どのような建物にも言えることだが、接合部の設計に帰着する。
こんな仕事の需要があるとは知らなかった。
『工業化住宅の耐震診断』という冊子をプレ協のHPからダウンロードできる。

前々から考えているのだが、軽量鉄骨造やスチールハウスは、木造に準じた基準で設計しても良いのではないだろうか。
posted by TASS設計室 at 17:28| 構造設計

2019年04月06日

技術屋の横のつながり

技術屋は横のつながりが重要である。互いに協力し、下記の工法を統合した基準を作っても良いのではないだろうか。
木造の業界は、軸組工法・枠組壁工法(2x4工法)・スチールハウスという3つの団体が独立して存在する。
どう考えても、スチールハウスは枠組壁工法だ。スチールハウスを鉄骨造に分類することに違和感がある。
木造軸組工法でも、面材の耐力壁を用いることが多く、枠組壁工法の耐力壁と共通点がある。
何と言っても、スチールハウスを鉄骨造に分類し、構造計算ルートのルート1で、標準せん断力係数を 0.3 にすることが納得できない。スチールハウスは2x4工法ではないか。
posted by TASS設計室 at 22:06| 構造設計

2019年03月28日

断面図をたくさん描く

設計の基本は、断面図をたくさん描くことだ。
頭の中は立体座標で、縦横無尽に立体を料理する。
話しをしていて、この人、立体が頭に描けていないな、と思うことがある。
平面図に高さの情報を書き加えただけで立体になる。地上部だけではなく、地下に関しても同様だ。
posted by TASS設計室 at 21:31| 構造設計

2019年01月21日

屋上の荷重に余裕

屋上の荷重に余裕を見込む。
荷重が不足して時に役に立つ。
posted by TASS設計室 at 11:30| 構造設計