大分県の由布院は、湯布院と書いてあるものがあるので、調べた。
1. なぜ2つの表記があるのか?(歴史的背景)
もともとは古くから「由布院」という地名が存在していました。
昭和30年(1955年)に、「由布院町」と隣の「湯平村(ゆのひらむら)」が合併して、新しい町が誕生しました。その際、両方の名前から一文字ずつ取って作られたのが「湯布院町」という町名です。
湯(湯平村)+ 布院(由布院町)= 湯布院町
※ そういえば、横浜に「伊勢佐木長者町」という町があると思っている人がいた。横浜市営地下鉄の駅名は「伊勢佐木町+長者町」で「伊勢佐木長者町」になった。
2. 現在の使い分けの目安
基本的には以下のように使い分けられています。
@ 「由布院」を使うケース(古来の固有名詞・単体エリア)
由布院温泉(温泉の正式な名称・源泉エリア)
由布院駅(JRの駅名)
A 「湯布院」を使うケース(昭和の合併以降の広域エリア・行政区分)
湯布院町(旧行政区画)
湯布院IC(高速道路のインターチェンジ)
観光地全体の広域エリア指称(「湯布院観光」「湯布院旅行」など)
2026年06月14日
異業種から建築業界に参加
異業種から建築業界に参加した人たちがいる。建築には普段接し、見慣れているので、理解が速い。
我々のグループから離脱したが、異業種から参入した営業マンで、8年経っても理解が及ばない人がいた。宝石を売ったり、ミネラルウォーターを売っていたという経歴の人である。不動産の仲介をやりたがっていたが、どうなったか分からない。
彼は仕事そのものに興味がなく、仲介で得られる営業費にのみ意識が向いている。更に上乗せした常識はずれな見積書を提出したという情報もある。宝石を売る感覚だろう。
我々のグループから離脱したが、異業種から参入した営業マンで、8年経っても理解が及ばない人がいた。宝石を売ったり、ミネラルウォーターを売っていたという経歴の人である。不動産の仲介をやりたがっていたが、どうなったか分からない。
彼は仕事そのものに興味がなく、仲介で得られる営業費にのみ意識が向いている。更に上乗せした常識はずれな見積書を提出したという情報もある。宝石を売る感覚だろう。
posted by TASS設計室 at 13:45| 閑話休題
2026年06月08日
建築設計施工と広告代理店
建築設計施工の業界は、不動産業やディベロッパーと縁が深いが、市場調査や新規開拓を考えると、広告代理店と組むことも考えられる。広告代理店は圧倒的に広範な情報網を持ち、風上で仕掛けることもできる立場にある。
一方では、ある大手企業は、テレビなどでは一切宣伝せず、業界内の情報網で営業活動を行っている。僕は知らなかったが、業界内では有名であることを知った。リピート客や紹介が多いのではないかと思う。それが信頼と信用の積み重ねである。
一方では、ある大手企業は、テレビなどでは一切宣伝せず、業界内の情報網で営業活動を行っている。僕は知らなかったが、業界内では有名であることを知った。リピート客や紹介が多いのではないかと思う。それが信頼と信用の積み重ねである。
posted by TASS設計室 at 07:50| 閑話休題
2026年06月06日
■業界の横のつながり
業界には横のつながりがある。
何人か集まると、共通の知人がいることがある。その枝葉から先に進むと更に知人が見つかる。
設計だけでも、こんな感じなので、施工や営業・不動産を含むと更に広がると思う。営業と不動産は、情報網が発達しているので、さらに広がるのではないだろうか。
やや特殊な設計ができる人を、異なる2つのルートで探した人がいた。両方のルートで探した結果が同じで、僕の名前が出たという人から仕事を頼まれたことがある。
常に新規開拓に力を入れている会社がある。一発狙いで、そのほうが利益率が良いからかもしれない。しかし、新規開拓に使うエネルギーと受注の不安定さを考えれば、固定客が重要であることは言うまでもない。
「客引き+ぼったくりバー」に見えてしまう。
客引きにはついていかないようにしましょう。
何人か集まると、共通の知人がいることがある。その枝葉から先に進むと更に知人が見つかる。
設計だけでも、こんな感じなので、施工や営業・不動産を含むと更に広がると思う。営業と不動産は、情報網が発達しているので、さらに広がるのではないだろうか。
やや特殊な設計ができる人を、異なる2つのルートで探した人がいた。両方のルートで探した結果が同じで、僕の名前が出たという人から仕事を頼まれたことがある。
常に新規開拓に力を入れている会社がある。一発狙いで、そのほうが利益率が良いからかもしれない。しかし、新規開拓に使うエネルギーと受注の不安定さを考えれば、固定客が重要であることは言うまでもない。
「客引き+ぼったくりバー」に見えてしまう。
客引きにはついていかないようにしましょう。
posted by TASS設計室 at 21:34| 閑話休題
2026年04月01日
「生活言語」と「学習言語」
「生活言語」だけで「学習言語」が発達していない大人がいる。昔、従業員数200人の製造業の会長と話したとき、会長は「小学3年にも分かるように話す」と言った。
まさに、「学習言語」が発達していない大人を想定した発言だったのだ。
まさに、「学習言語」が発達していない大人を想定した発言だったのだ。
posted by TASS設計室 at 12:49| 閑話休題
2026年01月31日
2025年11月25日
大規模商業施設の再利用
バブルの頃に建てられた大規模商業施設を生産施設に転用する。建物は新耐震基準である。
広い駐車場があり、1階床は土間コンで階高も高い。2階は店舗である。広告塔もあり、かつては地域のシンボルだった。
店舗の積載荷重は 2900, 2400, 1300
事務所の積載荷重は 2900, 1800, 800 であるから、積載荷重の余裕はある。
製造業を中国から日本に戻すことを考えたらどうだろう。
全国に3,000ある廃校を利用することを考えるより利用しやすい。こんな案件をプロデュースする人はいないだろうか。
広い駐車場があり、1階床は土間コンで階高も高い。2階は店舗である。広告塔もあり、かつては地域のシンボルだった。
店舗の積載荷重は 2900, 2400, 1300
事務所の積載荷重は 2900, 1800, 800 であるから、積載荷重の余裕はある。
製造業を中国から日本に戻すことを考えたらどうだろう。
全国に3,000ある廃校を利用することを考えるより利用しやすい。こんな案件をプロデュースする人はいないだろうか。
posted by TASS設計室 at 20:11| 閑話休題
2025年11月19日
2025年11月07日
設計は最初の「睨み」で決まる
着眼点は人それぞれである。どこに目を付けるかでその後の成り行きが異なる。
昔、ある中小企業の社長が言ったことを思い出した。設計の方向性を決める際、設計者たちは右の案でまとまりそうだったが行き詰まっていた。社長は右の案を最初から否定するのではなく、しばらく泳がせておき、ある時、左もよいのではないかと言った。
考える事に時間がかかる人は、決断するところで躊躇することがある。それで堂々巡りする。
昔、ある中小企業の社長が言ったことを思い出した。設計の方向性を決める際、設計者たちは右の案でまとまりそうだったが行き詰まっていた。社長は右の案を最初から否定するのではなく、しばらく泳がせておき、ある時、左もよいのではないかと言った。
考える事に時間がかかる人は、決断するところで躊躇することがある。それで堂々巡りする。
posted by TASS設計室 at 07:44| 閑話休題
2025年10月26日
直ぐに手を動かさずに情報を整理して計画する
設計は、直ぐに手を動かさずに情報を整理して計画する。
情報を整理する際にメモは作成する。メモを作成していると、気づくことがある。
情報を整理する際にメモは作成する。メモを作成していると、気づくことがある。
posted by TASS設計室 at 08:27| 閑話休題
2025年10月25日
小泉進次郎的ポエム
よく話すが、思いを伝えるとか、具体性が乏しく、何を発言しているか分からない人がいる。プレゼンテーションの資料は、それなりに整っており、それを使いまわしている。台本のないアドリブの段階になると、小泉進次郎的ポエムになる。
マンガで示す、会話形式の台本が効果的である。すでに、そのようなマンガが出来上がっている。客に説明するよりも、本人が理解するためのものと思われる。
国土交通省や日本建築防災協会という名前が話しの中に出てきて、権威ある組織が認めたプログラムで耐震診断を行っていると言うものの、その利用方法に関する言及がない。一般診断もあれば、精密診断もある。木造の耐震診断は、壁を剝がして見なければ判断できない。どこまでやるかという説明が必要である。
マンガで示す、会話形式の台本が効果的である。すでに、そのようなマンガが出来上がっている。客に説明するよりも、本人が理解するためのものと思われる。
国土交通省や日本建築防災協会という名前が話しの中に出てきて、権威ある組織が認めたプログラムで耐震診断を行っていると言うものの、その利用方法に関する言及がない。一般診断もあれば、精密診断もある。木造の耐震診断は、壁を剝がして見なければ判断できない。どこまでやるかという説明が必要である。
posted by TASS設計室 at 23:14| 閑話休題
2025年10月07日
自分が設計した建物は要点を頭に入れておけ
自分が設計した建物は要点を頭に入れておけ、と言われたことがある。
主要な寸法は頭に入っているものである。
主要な寸法は頭に入っているものである。
posted by TASS設計室 at 04:41| 閑話休題
2025年08月03日
会社の看板と電話やメールの対応に差
会社の看板は立派だが、電話やメールの対応が稚拙な会社がある。せっかくのチャンスを無駄にしているように見える。インターネットの広告で客を集めることが主体で、フランチャイズの本部を模倣し、加盟店を募集している組織である。リフォーム屋のフランチャイズというものがあるが、素人相手の独立開業支援である。別の業界から建築業界に参入し、木造の耐震診断を得意分野としているが、工事に関するサポートが弱い。
木造住宅の業界を相手にするなら、施工に関することまでサポートできないと、次の受注につながらない。客先には大手企業の各地の支店や営業所もあったが、次第に受注が少なくなってきた。
ベテランの管理建築士はいるものの、長年会社勤めをしてきた人なので、業務範囲に線を引いてしまい起業家としてのセンスがない。代表も雇われ社長で、親会社が存在するから相手にされていることに気づいていない。
不動産ブローカーから仕事が持ち込まれるが、その情報を活かしきっていない。最初の睨みで、相手にできるものか見極める洞察力が必要である。
業務改善を行いたいようだが、手持ちの駒が弱くては作戦の立てようがない。飛車角抜きどころではなく、金銀(資金)もなく、十枚落ち(王の前に歩が9枚)の状態である。
この状態を挽回できるか興味深い。
木造住宅の業界を相手にするなら、施工に関することまでサポートできないと、次の受注につながらない。客先には大手企業の各地の支店や営業所もあったが、次第に受注が少なくなってきた。
ベテランの管理建築士はいるものの、長年会社勤めをしてきた人なので、業務範囲に線を引いてしまい起業家としてのセンスがない。代表も雇われ社長で、親会社が存在するから相手にされていることに気づいていない。
不動産ブローカーから仕事が持ち込まれるが、その情報を活かしきっていない。最初の睨みで、相手にできるものか見極める洞察力が必要である。
業務改善を行いたいようだが、手持ちの駒が弱くては作戦の立てようがない。飛車角抜きどころではなく、金銀(資金)もなく、十枚落ち(王の前に歩が9枚)の状態である。
この状態を挽回できるか興味深い。
posted by TASS設計室 at 18:10| 閑話休題
2025年07月30日
「端折る」について考える
仕事でも読書でも、端折ると速くなる。
斜め読み、飛ばし読みであり、音読はダメですね。
音読の癖がついている人がいるらしいが、それでは遅い。
定性的に考えて、明らかに答えが見えている時は、サラッと答えれば済む。
斜め読み、飛ばし読みであり、音読はダメですね。
音読の癖がついている人がいるらしいが、それでは遅い。
定性的に考えて、明らかに答えが見えている時は、サラッと答えれば済む。
posted by TASS設計室 at 20:07| 閑話休題
2025年06月26日
2025年06月13日
ディテールは知恵が勝負
当たり前ではない設計をするなら、ディテールは知恵が勝負である。
今までの経験を組合わせてディテールを考える。仕上だけではなく、鉄筋コンクリートや鉄骨などの躯体との関係を示すと考えやすい。躯体抜きにしたディテールは考えられない。
スリーブを開けるにもルールがある。何かを考えたら何かを忘れてしまうのではなく、主要な条件を満たすように設計する。無理しなければならないところは、そのつもりで無理を覚悟する。
思考錯誤、たくさん図面を描いて検討する。それを設計という。
今までの経験を組合わせてディテールを考える。仕上だけではなく、鉄筋コンクリートや鉄骨などの躯体との関係を示すと考えやすい。躯体抜きにしたディテールは考えられない。
スリーブを開けるにもルールがある。何かを考えたら何かを忘れてしまうのではなく、主要な条件を満たすように設計する。無理しなければならないところは、そのつもりで無理を覚悟する。
思考錯誤、たくさん図面を描いて検討する。それを設計という。
posted by TASS設計室 at 18:40| 閑話休題
2025年06月01日
温浴施設の設計
事業主の顧問(意匠設計)からの依頼で、地下1階地上5階の温浴施設の概算見積もりの構造計算を行った。
実施設計は温浴施設に慣れた設計事務所が行うことになったが、顧問は意匠設計者が頼りないと言う。温浴施設やスポーツジムの設計に慣れている設計事務所とはいうものの、インテリアの設計に慣れているだけらしい。
そこで僕は設備設計から攻めることを提案した。清掃工場や原発などのプラント工事はプラントが主体だから、プラント会社から建築依頼図が出てきて、それを建築がまとめる。この要領で設備設計を主役にした設計にすることを提案した。
ずいぶん昔のことだが、平屋の鉄骨造のスーパー銭湯を設計したことがある。本場の名古屋まで見に行き、いかに工事費を安くするか考えたものである。万一のことを考えた設備のバックアップを少なくすることを設備設計と話し合った。割り切りが必要である。
スーパー銭湯に行くと、ごく稀に湯船の湯温が低いことがある。設備のトラブルが起きたかな、と想像した。複数ある湯船の1つだが、影響が出たのだろう。家庭の給湯では、湯温50℃が経済的なようだ。高温が必要な時は、その時だけ温度を上げればよい。
実施設計は温浴施設に慣れた設計事務所が行うことになったが、顧問は意匠設計者が頼りないと言う。温浴施設やスポーツジムの設計に慣れている設計事務所とはいうものの、インテリアの設計に慣れているだけらしい。
そこで僕は設備設計から攻めることを提案した。清掃工場や原発などのプラント工事はプラントが主体だから、プラント会社から建築依頼図が出てきて、それを建築がまとめる。この要領で設備設計を主役にした設計にすることを提案した。
ずいぶん昔のことだが、平屋の鉄骨造のスーパー銭湯を設計したことがある。本場の名古屋まで見に行き、いかに工事費を安くするか考えたものである。万一のことを考えた設備のバックアップを少なくすることを設備設計と話し合った。割り切りが必要である。
スーパー銭湯に行くと、ごく稀に湯船の湯温が低いことがある。設備のトラブルが起きたかな、と想像した。複数ある湯船の1つだが、影響が出たのだろう。家庭の給湯では、湯温50℃が経済的なようだ。高温が必要な時は、その時だけ温度を上げればよい。
posted by TASS設計室 at 18:49| 閑話休題
2025年05月29日
素人に説明するには工夫が必要
耐震診断は元請けの意匠設計者が耐震診断の結果を客に説明することが多いが、客から何を聞かれるか分からない。その場その場で、臨機応変に説明ができることが必要になる。素人に分かりやすく説明できることがプロとしての技量である。そこでうまく説明ができると、相手は安心感をもつ。
耐震診断の報告書に説明を加えることもある。教科書ガイド(虎巻:トラカン)風に追記する。これなら見せれば分かるに違いない。説明が苦手な人は、自分自身が実感として理解していないからだろう。
計算書で たわみ の計算式の係数が何かと聞かれた。当たり前のように使っている等分布荷重や集中荷重のたわみ計算式である。公式集の抜粋を貼り付ける必要がある。
耐震診断の報告書に説明を加えることもある。教科書ガイド(虎巻:トラカン)風に追記する。これなら見せれば分かるに違いない。説明が苦手な人は、自分自身が実感として理解していないからだろう。
計算書で たわみ の計算式の係数が何かと聞かれた。当たり前のように使っている等分布荷重や集中荷重のたわみ計算式である。公式集の抜粋を貼り付ける必要がある。
posted by TASS設計室 at 08:57| 閑話休題
2025年05月22日
なぜ、設計と施工を混同するのか
なぜ、設計と施工を混同するのか。
耐震診断が確定していないのに、耐震補強をいくらでやりたいと言われる。スタートが分からないのに、ゴールが決まるわけない。できるだけスタートをゴールに近づけておくと、後が楽になる。
耐震診断は、あるがままに評価することである。
耐震診断が確定していないのに、耐震補強をいくらでやりたいと言われる。スタートが分からないのに、ゴールが決まるわけない。できるだけスタートをゴールに近づけておくと、後が楽になる。
耐震診断は、あるがままに評価することである。
posted by TASS設計室 at 22:35| 閑話休題