PC関係のサブコンに渡す構造計算書を作成している。地盤改良の検討は行ってあるが、区画毎の建物の接地圧を確認する。
この2つがクリアしたら細部の検討を行う。NBUS7は一貫計算で二次部材も計算可能になったが、今まで通り分離したほうがまとめやすい。最後に二次部材も含めた計算書にすると、各階毎にコンクリート強度が異なっても、気にせずに計算でき体裁も整う。比重が同じなら小梁とスラブは強度の最小値で計算すれば済む。
2024年04月29日
壁式ラーメン鉄筋コンクリート造
壁式ラーメン鉄筋コンクリート造は、壁式構造かラーメン構造か分からない構造で、興味はあるが使い道がない。壁量が少ない壁式鉄筋コンクリート造は、壁厚を厚くし、壁端部の鉄筋を増やすことで曲げ耐力を上げることができる。5階建てまでなら壁式鉄筋コンクリート造で設計できる。6〜8階建て、それ以上はラーメンでしょう。
壁式ラーメン鉄筋コンクリート造設計施工指針(平成15年3月)
壁式ラーメン鉄筋コンクリート造は、意匠設計者が興味をもちそうな構造形式だが、過去に公団住宅で採用されたようだが、見かけたことがない。HPC構造も見かけなくなった。HPC構造はSRCのバリエーションである。
壁式ラーメン鉄筋コンクリート造設計施工指針(平成15年3月)
壁式ラーメン鉄筋コンクリート造は、意匠設計者が興味をもちそうな構造形式だが、過去に公団住宅で採用されたようだが、見かけたことがない。HPC構造も見かけなくなった。HPC構造はSRCのバリエーションである。
posted by TASS設計室 at 19:03| 構造計算プログラム
2024年04月26日
隙間を狙ったプログラム
3階建て高さ16m関連で、隙間を狙ったプログラムが出てきている。
その中で平面的な斜め軸に対応したものは少ない。ブラックボックスにしてもよいから、対応すると設計の選択肢が増える。審査機関に対する説明ができない設計者に対しては、有料でプログラム開発会社が行うというのはどうだろう。1度依頼すれば、設計者は要領が分かるだろう。
その中で平面的な斜め軸に対応したものは少ない。ブラックボックスにしてもよいから、対応すると設計の選択肢が増える。審査機関に対する説明ができない設計者に対しては、有料でプログラム開発会社が行うというのはどうだろう。1度依頼すれば、設計者は要領が分かるだろう。
posted by TASS設計室 at 18:13| 構造計算プログラム
2024年04月23日
2024年04月16日
構造設計の即時仕上
算定計算の結果を取り込み、検定計算を行うことはできる。簡単な建物なら、けっこう使える。
その後に何十回か計算を繰り返して収束させるが、その手順を自動化することができるだろう。イテレーションの回数を増やして収束させるのである。
木造は軸組工法、2x4工法共に、完全自動化ができるのではないだろうか。算定計算は既にある程度のところまでいっている。意匠図を作成したら、即座に構造計算の結果を出せるのではないか。いちいち計算するのではなく、同時進行でリアルタイムに別Windowに結果を示すことができると、変化を見ながら意匠設計ができる。
右のモニターで意匠図を作成し、それとリアルタイムに連動する構造計算プログラムで計算し、左のモニターで構造計算結果を示す。偏心率や断面検定のNGか所は自動的に修正した上で、意匠図と構造図を同時に完成させる。
街の写真屋でプリントを頼む場合、昔は数日かかったが翌日仕上になり、最後は1時間仕上になった。その後、街の写真屋は消滅した。
その後に何十回か計算を繰り返して収束させるが、その手順を自動化することができるだろう。イテレーションの回数を増やして収束させるのである。
木造は軸組工法、2x4工法共に、完全自動化ができるのではないだろうか。算定計算は既にある程度のところまでいっている。意匠図を作成したら、即座に構造計算の結果を出せるのではないか。いちいち計算するのではなく、同時進行でリアルタイムに別Windowに結果を示すことができると、変化を見ながら意匠設計ができる。
右のモニターで意匠図を作成し、それとリアルタイムに連動する構造計算プログラムで計算し、左のモニターで構造計算結果を示す。偏心率や断面検定のNGか所は自動的に修正した上で、意匠図と構造図を同時に完成させる。
街の写真屋でプリントを頼む場合、昔は数日かかったが翌日仕上になり、最後は1時間仕上になった。その後、街の写真屋は消滅した。
posted by TASS設計室 at 23:18| 構造計算プログラム
2024年04月04日
木造の簡易なプログラム
木造の簡易なプログラムの需要が高まっている。3階建て高さ16mまでルート1で計算可能になるらしい。
ところが、壁の剛性で計算することなく、相変わらず倍率で計算するようだ。
ところが、壁の剛性で計算することなく、相変わらず倍率で計算するようだ。
posted by TASS設計室 at 20:29| 構造計算プログラム
2024年03月12日
チェックリストの修正
2025年の法改正で、許容応力度計算の内容は変わらないが、仕様規定が変わるので、チェックリストの修正が必要だ。最初に仕様規定によらない設計であると宣言し、仕様規定は除外してもよいが、審査機関はつまらないところを指摘してくる人がいるに違いない。
3階建て16mで、思いもよらない計画が出てくる可能性がある。楽しみにしている。
仕様規定では偏心率の計算に代わる4分割法を行うだけで、水平構面の検討も数値化されない。偏心と水平力の伝達に注目することが必要ではないかと思う。
3階建て16mで、思いもよらない計画が出てくる可能性がある。楽しみにしている。
仕様規定では偏心率の計算に代わる4分割法を行うだけで、水平構面の検討も数値化されない。偏心と水平力の伝達に注目することが必要ではないかと思う。
posted by TASS設計室 at 05:23| 構造計算プログラム
2024年03月07日
木造の構造計算プログラム
多くの木造の構造計算プログラムは、なぜ下記の機能を追加しないのか。
@斜め軸
A保有水平耐力計算
B基礎
C混構造
D杭基礎
木造の規模拡大には杭基礎の計算が必要になる。
手計算で杭の芯ズレ100mmに対応した計算もできなくはないが、一貫計算で行えたら有難い。エクセルで計算しているので、使いまわしはできる。
@からCは東京デンコーの「2x4壁式」、@からBは「木三郎」が対応しているが、ルート3を避ける木造専業の構造設計者は多い。
@斜め軸
A保有水平耐力計算
B基礎
C混構造
D杭基礎
木造の規模拡大には杭基礎の計算が必要になる。
手計算で杭の芯ズレ100mmに対応した計算もできなくはないが、一貫計算で行えたら有難い。エクセルで計算しているので、使いまわしはできる。
@からCは東京デンコーの「2x4壁式」、@からBは「木三郎」が対応しているが、ルート3を避ける木造専業の構造設計者は多い。
posted by TASS設計室 at 13:06| 構造計算プログラム
2024年02月28日
開発元のセンス
構造計算プログラムの計算の中身には大きな違いはないが、入出力にセンスの良し悪しが現れる。
センスが良かろうが、イマイチだろうが慣れであり、先ずは計算ができればよい。後発の会社は各社のプログラムの良いとこ取りができると思うが、なかなか、もう1本というプログラムに出会わない。新規の設計でどうしても必要になり、構造設計料の半額くらいで購入できるプログラムなら買ってもよい。
しかし、RC/SRC/WRC/S/W/2x4 のプログラムは、耐震診断およびルート3まで対応しているので、今のところ不足しているものはない。あとは興味次第である。
センスが良かろうが、イマイチだろうが慣れであり、先ずは計算ができればよい。後発の会社は各社のプログラムの良いとこ取りができると思うが、なかなか、もう1本というプログラムに出会わない。新規の設計でどうしても必要になり、構造設計料の半額くらいで購入できるプログラムなら買ってもよい。
しかし、RC/SRC/WRC/S/W/2x4 のプログラムは、耐震診断およびルート3まで対応しているので、今のところ不足しているものはない。あとは興味次第である。
posted by TASS設計室 at 21:10| 構造計算プログラム
2024年02月24日
2024年02月22日
マニアックと言われたプログラム BUS-6
BUS-6 を使っていると言ったら、マニアックだと言われた。MIDAS は更にマニアックだ。
これからは NBUS7 だが、小規模なものでトレーニングする。
後発の構造計算プログラム開発会社は、他社のプログラムを使ってみると開発のヒントになるだろう。時々、開発元から試用版が送られて来る。
これからは NBUS7 だが、小規模なものでトレーニングする。
後発の構造計算プログラム開発会社は、他社のプログラムを使ってみると開発のヒントになるだろう。時々、開発元から試用版が送られて来る。
posted by TASS設計室 at 00:35| 構造計算プログラム
2024年02月21日
2025年の法改正で木造の耐震等級3
2025年の法改正で木造の耐震等級3を希望する人が増加する気配がある。
そんなことだろうと思い、概算の段階は耐震等級3で計算する。旧4号建築は、許容応力度計算を行うことにしている。壁量計算とN値計算を行うなら、許容応力度計算を行っても大した手間ではない。構造の略図を自動作図できるので、説明しやすい。
軸組工法は「木三郎4」、2x4工法は「2x4壁式3」で計算する。
そんなことだろうと思い、概算の段階は耐震等級3で計算する。旧4号建築は、許容応力度計算を行うことにしている。壁量計算とN値計算を行うなら、許容応力度計算を行っても大した手間ではない。構造の略図を自動作図できるので、説明しやすい。
軸組工法は「木三郎4」、2x4工法は「2x4壁式3」で計算する。
posted by TASS設計室 at 01:05| 構造計算プログラム
2024年02月15日
木造の構造計算プログラムは東京デンコー
東京デンコーはニッチなところに強く、木造(軸組工法、2x4工法)の構造計算プログラムのレベルが高い。
しかし、木造専業の人にはハードルが高いらしい。ハードルは越えるものではなく、くぐるものだということも言われる。高機能なプログラムを軽く使いながらスキルを上げるとよい。step by step である。
しかし、木造専業の人にはハードルが高いらしい。ハードルは越えるものではなく、くぐるものだということも言われる。高機能なプログラムを軽く使いながらスキルを上げるとよい。step by step である。
posted by TASS設計室 at 12:40| 構造計算プログラム
2024年02月13日
後発の開発元の構造計算プログラム
RC/SRC/S以外の構造計算プログラムは興味本位で見ているが、使えそうな後発の会社の構造計算プログラムが見当たらない。東京デンコーの「2x4壁式」「木三郎」「壁式診断」「壁麻呂」は必要な機能を満たしている。
たまに構造システムの「HOUSE-WL」「HOUSE-ST1」「HOUSE-DOC」を使う。
目次が一貫計算の最後あるいは途中に出力されるものがあり、DocuWorksに出力し、ページを移動している。
当方としては、後発の開発元には現在使用しているプログラムを超えるものを期待する。不足する機能はエクセルで補足するので、完璧は望まないが、エクセルで計算できる程度のことは、容易に一貫計算に加えることができるのではないか。入出力と印刷した時の見やすさも重要である。
たまに構造システムの「HOUSE-WL」「HOUSE-ST1」「HOUSE-DOC」を使う。
目次が一貫計算の最後あるいは途中に出力されるものがあり、DocuWorksに出力し、ページを移動している。
当方としては、後発の開発元には現在使用しているプログラムを超えるものを期待する。不足する機能はエクセルで補足するので、完璧は望まないが、エクセルで計算できる程度のことは、容易に一貫計算に加えることができるのではないか。入出力と印刷した時の見やすさも重要である。
posted by TASS設計室 at 10:46| 構造計算プログラム
2024年02月06日
β版の構造計算プログラム
ほぼ完成しているが、試運転が足りないプログラムを半値以下で買うことがある。
その後、次第に良くなってくるが、ユーザーが少ないと進歩が遅れる。開発者が
想定しなかった使い方をすると、思いもよらない結果になる。
こんな時は、ワーニングメッセージの出し方を工夫するとよいだろう。
その後、次第に良くなってくるが、ユーザーが少ないと進歩が遅れる。開発者が
想定しなかった使い方をすると、思いもよらない結果になる。
こんな時は、ワーニングメッセージの出し方を工夫するとよいだろう。
posted by TASS設計室 at 17:08| 構造計算プログラム
2024年02月03日
構造計算プログラムの企画
新しい企画の構造計算プログラムを見かけるが、購入する気にならない。
SSとBUS以外では、構造ソフトのBUILD一貫が良さそうだ。試用版が送られてきて、インストールしたことがある。しかし、BUSは長年使っているので慣れている。NBUS7にぼちぼち移行する。
ユーザーはどこに魅力を感じて構造計算プログラムを選ぶのだろう。東京デンコーは壁式構造でニッチなところを狙っている。
使いこなすには相当勉強しなくてはならないが、フリーソフトでは SPACE が高度な計算ができる。タダでこのようなプログラムが使えるので、研究用に利用したらよいと思う。
SSとBUS以外では、構造ソフトのBUILD一貫が良さそうだ。試用版が送られてきて、インストールしたことがある。しかし、BUSは長年使っているので慣れている。NBUS7にぼちぼち移行する。
ユーザーはどこに魅力を感じて構造計算プログラムを選ぶのだろう。東京デンコーは壁式構造でニッチなところを狙っている。
使いこなすには相当勉強しなくてはならないが、フリーソフトでは SPACE が高度な計算ができる。タダでこのようなプログラムが使えるので、研究用に利用したらよいと思う。
posted by TASS設計室 at 01:13| 構造計算プログラム
2024年02月02日
構造別構造計算プログラム
構造別構造計算プログラム
【設計用】
RC/SRC/S:BUS-6
WRC:壁麻呂
W:木三郎4
2x4工法:2x4壁式3
【耐震診断】
RC/SRC:DOC-RC/SRC
S:DOC-S
WRC:壁式診断
W:HOUSE-DOC
並べてみると RC/SRC/Sは構造システム、壁構造と木造は東京デンコーになった。
木造はルート3が多いので、東京デンコーのプログラムしか使えない。
WRCの耐震診断は、一次診断ならエクセルで計算して結果が出るが、通常は二次診断を行うので壁式診断で計算する。一次診断で、もうひと息という時は二次診断で結果を出す。
そろそろ NBUS7 に慣れなければならない。
【設計用】
RC/SRC/S:BUS-6
WRC:壁麻呂
W:木三郎4
2x4工法:2x4壁式3
【耐震診断】
RC/SRC:DOC-RC/SRC
S:DOC-S
WRC:壁式診断
W:HOUSE-DOC
並べてみると RC/SRC/Sは構造システム、壁構造と木造は東京デンコーになった。
木造はルート3が多いので、東京デンコーのプログラムしか使えない。
WRCの耐震診断は、一次診断ならエクセルで計算して結果が出るが、通常は二次診断を行うので壁式診断で計算する。一次診断で、もうひと息という時は二次診断で結果を出す。
そろそろ NBUS7 に慣れなければならない。
posted by TASS設計室 at 00:22| 構造計算プログラム
2024年01月24日
多機能な構造計算プログラム
RC/SRC/S以外で、多機能な構造計算プログラムは出ていない。
木造はユーザー層が異なるので、kizukuriのようにユーザーの技量と整合したプログラムは爆発的に売れる。
多機能ということは、ユーザーに要求する基礎知識も増えるので、どこまで機能を増やすか開発元は悩むことだろう。結局、木造は簡易計算的なプログラムが多くなる。それで、中規模木造建築だと言う。2025年の法改正の3階建て高さ16mで、木造建築はどう変化するか興味深い。高さ16mの3階建ては、事務所・店舗・工場・倉庫の用途を想定していると思うが、木造の会社が宣伝のために建てる程度ではないか。
木造はユーザー層が異なるので、kizukuriのようにユーザーの技量と整合したプログラムは爆発的に売れる。
多機能ということは、ユーザーに要求する基礎知識も増えるので、どこまで機能を増やすか開発元は悩むことだろう。結局、木造は簡易計算的なプログラムが多くなる。それで、中規模木造建築だと言う。2025年の法改正の3階建て高さ16mで、木造建築はどう変化するか興味深い。高さ16mの3階建ては、事務所・店舗・工場・倉庫の用途を想定していると思うが、木造の会社が宣伝のために建てる程度ではないか。
posted by TASS設計室 at 06:24| 構造計算プログラム
2024年01月23日
後発の構造計算プログラム開発会社
後発の構造計算プログラム開発会社は有利と思うが、先駆者が逃げ切っている。
RC/SRC/Sの構造計算と耐震診断は、BUS派とSS派で安定しているが、木造は簡易計算も含めると、多くの製品が出ている。
早い時期から壁構造に注目した東京デンコーは、壁構造の保有水平耐力計算のできるプログラムがある。木造軸組構造の『木三郎』はルート3の計算まで一気に行うことができる。軸組工法はルート2で納まるものが多いが、どうしても偏心率が0.15を超えてしまう場合は保有水平耐力計算を行わなくてはならない。
無理にルート2で納めなければならないというストレスがない。
RC/SRC/Sの構造計算と耐震診断は、BUS派とSS派で安定しているが、木造は簡易計算も含めると、多くの製品が出ている。
早い時期から壁構造に注目した東京デンコーは、壁構造の保有水平耐力計算のできるプログラムがある。木造軸組構造の『木三郎』はルート3の計算まで一気に行うことができる。軸組工法はルート2で納まるものが多いが、どうしても偏心率が0.15を超えてしまう場合は保有水平耐力計算を行わなくてはならない。
無理にルート2で納めなければならないというストレスがない。
posted by TASS設計室 at 18:28| 構造計算プログラム
2024年01月21日
使いやすい高機能2x4工法構造計算プログラム
2x4壁式が使いにくいという人はいるが、使いやすい高機能2x4工法構造計算プログラムは、なかなか出てこない。
ユーザーが少ないから、開発しても大して売れないと思っているのだろう。
kizukuri、kizukuri-2x4 が開発されてから約30年が経過する。2x4工法は簡易計算プログラムが使われているが、kizukuri-2x4も簡易計算のようなものである。2x4壁式という多様な計算ができるプログラムがあるのだが、なぜ使わないのか、使えないのか。
2x4壁式の機能で、使いやすいプログラムが出たら、ユーザーは増えるだろう。しかし、2x4工法の保有水平耐力計算ができるユーザーは、2x4壁式を使いこなしている。使えるか、使えないか、その差を埋めるには、構造計算プログラムの開発元が主体となり、マニュアルと講習会でユーザーを後押しすることである。
その費用は、ユーザーの技量により大きな差があることは分かるが、そのわずかな費用を負担しない人は木造専業の設計者に多い。やってもらうこと、教えてもらうことはタダだと思っている。それでは進歩しない。
具体的に言うと、kizukuri-2x4のレベルの人が適判の質疑に対応できるか、という問題があるが、一級建築士の構造を理解していれば、その差は独学で埋めることが可能と考えている。木造専業の構造設計者も、構造設計一級建築士を取っている。
ユーザーが少ないから、開発しても大して売れないと思っているのだろう。
kizukuri、kizukuri-2x4 が開発されてから約30年が経過する。2x4工法は簡易計算プログラムが使われているが、kizukuri-2x4も簡易計算のようなものである。2x4壁式という多様な計算ができるプログラムがあるのだが、なぜ使わないのか、使えないのか。
2x4壁式の機能で、使いやすいプログラムが出たら、ユーザーは増えるだろう。しかし、2x4工法の保有水平耐力計算ができるユーザーは、2x4壁式を使いこなしている。使えるか、使えないか、その差を埋めるには、構造計算プログラムの開発元が主体となり、マニュアルと講習会でユーザーを後押しすることである。
その費用は、ユーザーの技量により大きな差があることは分かるが、そのわずかな費用を負担しない人は木造専業の設計者に多い。やってもらうこと、教えてもらうことはタダだと思っている。それでは進歩しない。
具体的に言うと、kizukuri-2x4のレベルの人が適判の質疑に対応できるか、という問題があるが、一級建築士の構造を理解していれば、その差は独学で埋めることが可能と考えている。木造専業の構造設計者も、構造設計一級建築士を取っている。
posted by TASS設計室 at 19:10| 構造計算プログラム