2014年06月06日

杭や柱状改良の目的は何か

 擁壁の底盤が障害になるからと言って、小口径鋼管杭や柱状改良を底盤を避けて施工することがある。
それは好ましい判断なのだろうか。
20〜30cm のズレなら、それも良いだろう。しかし、1〜2m も杭の位置を移動したら、何のために杭や柱状改良を施工するか分からなくなる。

posted by TASS設計室 at 07:21| 木造住宅