2013年07月01日

SketchUp を学ぶなら

 SketchUp を学ぶなら、この本が良いという連絡をいただいた。
http://www.amazon.co.jp/%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-SketchUp-%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-%E4%BD%90%E8%97%A4/dp/4767815711/ref=pd_sim_b_5

 仕事仲間からの情報は有難い。
これからの構造図は、プラモデルの組立説明書のような図面になると考えている。
従来の図面では理解できない現場監督や作業員がいるからである。
そのことは、皆さんもお気づきのことと思う。

 意匠図だけではなく、構造図や設備図も、立体的に表現する時代になった。
それが良いか悪いかは別にして、そこまで図面を描かないと、仕事が進まないのである。
現場監督や作業員の理解不足から、現場の間違いを少しでも少なくするためには、分かりやすい図面と、決まりきった作業の繰り返しが必用である。
難しい作業を要求するような設計を行ってはならない。

posted by TASS設計室 at 20:44| コンピュータ