2012年09月21日

日本はイラク並みの産油国

日本はイラク並みの産油国になるかもしれない。

「尖閣諸島」周辺海域には、海底油田の推定埋蔵量が1,000億バレルを超える。
これは、世界第2の石油埋蔵国イラクとほぼ同じである。
 領海の外にも石油が埋蔵されているので、中国との共同開発が妥当かもしれない。
権利を主張しすぎるとイラクとクウェートの争いのようになる。
 スプラトリー(南沙諸島)は、ベトナムとフィリピンのもので、中国が出ることではない。

 日本の陸地の面積は世界で61番目であるが、領海(排他的経済水域を含む)の面積は世界で6番目、深海が含まれるので海水の体積にすると世界で4番目になる。
1番は米国で762万ku、日本は447万ku。
 中国の領海の面積は日本の約5分の1である。人口が10倍で領海の面積は5分の1である。中国はミャンマーを利用してインド洋に出たがるのは良く分かる。
ミャンマーには、中国海軍の基地がある。

posted by TASS設計室 at 09:28| 原発関連