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つまらない対談だった。
これを聴いていて、原発は耐震補強が可能なのか、という疑問がわいてきた。
建築は多額の工事費をかければ免震工法にすることは可能だが、設備が複雑に入り組んでいる大規模な発電所は難しいのではないか。
配管に作用する水平力は、計り知れないものもある。
1Gや2Gで設計すれば良いとも言えない。
建物間の配管は、どうするのだろう。
津波の来ない高台に建設することになる。
原子力空母のように、コンパクトにまとまっていれば、免震構造は可能かもしれない。
しかし、空母の原子炉は1基で10万kw程度であり、一般的な原子炉の10分の1以下の発電能力である。
2012年03月09日
つまらない対談(原発関連)
posted by TASS設計室 at 20:25| 原発関連