『技術力とは、何が起こるかを予測する力、これに対して計画を立てる力、
そして、予測を超えることが起きた時に対応する力の総和だと定義しよう。
これらに即座に答えを出すだけの知識と経験と倫理と、知らないことを聞くための人脈が必要だ。それが一流のエンジニアの条件だ。』
(平成22年6月に国土交通省が募集した、「私たちの主張〜未来を創造する建設業〜」
に応募し、国土交通大臣賞を受賞した渡辺泰充氏の言葉。
構造設計一級建築士 定期講習テキスト P.4より引用)
この文章のポイントは【知らないことを聞くための人脈】という部分にある。
【人脈のつくり方】は各人各様、自分に適した方法を見出すことである。