2011年05月03日

遅くてもSPEEDI

文科省が開発した「緊急時迅速放射能影響予測システム」(SPEEDI)は speedy ではない。
「迅速」という語が含まれるが、「迅速に隠す」という意味だろう。
都合の悪い時は、「調整中」になるようである。
計算値と実測値の両方が分かると、SPEEDI の予測と比較できる。
http://www.bousai.ne.jp/vis/jichitai/fukushima/index.html
http://www.pref.fukushima.jp/nuclear/kanshi/
http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/dynamic/C0001-PC.html

nGy/h=0.8Sv/h ゆえ
60 nGy/h = 60 X 0.8 nSv/h = 48 nSv/h の時は、
n(nano ナノ)は 10のマイナス9乗、μ は 10のマイナス6乗ゆえ、
48nSv/h=48/1000μSv/h となり
1年間で 420μSv=0.42mSv になる。
これは空間放射線量だから、実際の被曝量は、これより大きな値になる。
神奈川県でも、この程度の値だ。
http://www.bousai.ne.jp/vis/jichitai/kanagawa/
posted by TASS設計室 at 19:52| 原発関連