鉄骨造の柱梁の仕口部分には SN400B, SN400C, SN490B, SN490C などを用いることが原則である。
ところが、ダイヤフラムを含み SS400 が使われることもある。
SS400 は、信頼できる材料なのだろうか。
何のために SN材ができたのか、考えてみると良い。
溶接を行う部分で、塑性化する部位に SS400 を使うことには賛成できない。
柱にBCR295を使う場合、ダイヤフラムには SN490C を使うことにしている。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |