2026年08月01日

由布院と湯布院

大分県の由布院は、湯布院と書いてあるものがあるので、調べた。
1. なぜ2つの表記があるのか?(歴史的背景)
もともとは古くから「由布院」という地名が存在していました。
昭和30年(1955年)に、「由布院町」と隣の「湯平村(ゆのひらむら)」が合併して、新しい町が誕生しました。その際、両方の名前から一文字ずつ取って作られたのが「湯布院町」という町名です。
湯(湯平村)+ 布院(由布院町)= 湯布院町
※ そういえば、横浜に「伊勢佐木長者町」という町があると思っている人がいた。横浜市営地下鉄の駅名は「伊勢佐木町+長者町」で「伊勢佐木長者町」になった。
2. 現在の使い分けの目安
基本的には以下のように使い分けられています。
@ 「由布院」を使うケース(古来の固有名詞・単体エリア)
由布院温泉(温泉の正式な名称・源泉エリア)
由布院駅(JRの駅名)
A 「湯布院」を使うケース(昭和の合併以降の広域エリア・行政区分)
湯布院町(旧行政区画)
湯布院IC(高速道路のインターチェンジ)
観光地全体の広域エリア指称(「湯布院観光」「湯布院旅行」など)
posted by TASS設計室 at 21:15| 閑話休題