2026年07月16日

歴史的建築

歴史的建築を残したがっている行政があり、耐震診断の相談を受けた。市民団体は残したがっているが、部外者として見ると、やめたほうが良いと思う。展示物を見たが、ただ古いだけである。雨漏りする建物を補修して改装したところで、訪れるお客さんは少ないだろう。
その敷地内にWRC造3階建の廃墟になっている共同住宅があり、僕は防災倉庫として利用することを提案した。
耐震診断を行えば、Is値は0.7を超えるだろう。不足すれば、窓を潰せば耐力は上がる。
保存させたところで、定期的なメンテナンスも必要で、費用負担が増えるだけではないか。
解体処分の仕事が増加する。

posted by TASS設計室 at 08:23| 耐震診断