七沢温泉福元館で、現場を見ながら改修工事の構造設計の仕事をすることを考えている。2泊3日は必要だ。
仕事の関係者が一緒だと酒盛りが始まってしまうので1人で行く。夜は鮎と地酒で、館長に旅館の歴史について話しを聞く。
耐震診断を行ったRC造の建物はIs値に余裕があるので、多少の荷重の増加は問題ない。木造の建物は現場を見ながら設計しないと、よく分からない。
昼過ぎに現地に着いて改修工事を行う建物を見て、柱を抜くところ、梁をかけるところを確認する。後は、内装の解体後に構造体を確認する。現場の設計室で、現場を見ながら設計するようなものである。
福元館は安政年間1856年に創業した旅館で、作家「小林多喜二氏」が昭和6年に逗留し、小説「オルグ」を執筆した部屋がある。
以前に木造の旅館の改修工事の設計を行った佐渡の相川にある120年前の旅館は、太宰治が逗留した部屋が残っていた。今年は「やまきホテル」の改修工事の構造設計で佐渡に行くことがあるが、泊まるなら両津の「吉田家」がよい。
2026年05月22日
七沢温泉福元館で仕事
posted by TASS設計室 at 12:39| 耐震診断