2025年10月26日

ホームズ君は、耐震診断と許容応力度計算のデータは共通

ホームズ君は、耐震診断と許容応力度計算のデータは共通ですか
Google Gemini に聞いてみた。

はい、「ホームズ君 構造EX」と「ホームズ君 耐震診断Pro」の間で、物件データやCAD情報などの一部データは読み込み(相互活用)が可能です。

しかし、それぞれのソフトで計算に必要な項目や目的が異なるため、完全に共通のデータとしてそのまま利用できるわけではなく、読み込み後に調整が必要となります。

データ連携の概要
ソフト 計算内容 データ連携
構造EX 許容応力度計算、建築基準法、長期優良住宅など 耐震診断Proのデータを読み込み可能(調整が必要)
耐震診断Pro 木造住宅の耐震診断(2012年改訂版)、補強設計など 構造EXのデータを読み込み可能(調整が必要)
読み込みと調整が必要な理由
入力項目の違い:

例えば、「構造EX」にはあっても「耐震診断Pro」にはない項目や、その逆の項目が存在します。

計算ルートや基準が異なるため、読み込み後にそれぞれのソフト特有の入力項目について確認・修正を行う必要があります。

目的の違い:

**許容応力度計算(構造EX)**は、新築時などに建築基準法等に基づき建物の安全性を詳細に確認することを目的としています。

**耐震診断(耐震診断Pro)**は、主に既存住宅の現状の耐震性能を評価し、補強設計を行うことを目的としています。

したがって、入力したCAD情報などの基本データは相互に利用できますが、計算の種類に応じてそれぞれのソフトで必要な追加情報を入力したり、設定を調整したりする必要があります。
posted by TASS設計室 at 10:08| 木造の構造計算