2025年10月10日

構造計算プログラムのメンテナンス

構造計算プログラムのメンテナンスを行う。
電卓をたたいて、計算結果を追跡することも必要だ。計算書を印刷し、赤ペンで記録する。
壁量計算やN値計算は滅多に行わないので、たまには電卓で計算してみるのもよいものだ。HOUSE-ST1の計算で、片スジカイの計算で方向別の倍率になっていなかったり、N値計算でスジカイの方向別の補正値が全て 0.0 になっていることを発見した。これらは手直しの対象でしょう。
確認申請・審査マニュアルP.45の計算例は、片スジカイの倍率が平均の倍率で計算されているが、N値計算は方向性を考慮しているので、方向別の倍率で計算するほうがよいと思う。面倒だから片スジカイは使わないという方法もある。
これらのことは、許容応力度計算を行っていて気づかなかった。
スパン表の何が良いか知らないが、壁量計算・N値計算・スパン表という方法で設計してみると、意外な発見がある。
他社が行った2x4壁式3の計算で、計算条件の違いによる計算結果の影響を比較している。何通りか計算して比較することで計算内容を理解する。
エクセルで計算条件の比較表を作成し、計算結果の抜粋を印刷して並べると、違いが分かりやすい。

posted by TASS設計室 at 21:43| 構造計算プログラム