2025年08月03日

会社の看板と電話やメールの対応に差

会社の看板は立派だが、電話やメールの対応が稚拙な会社がある。せっかくのチャンスを無駄にしているように見える。インターネットの広告で客を集めることが主体で、フランチャイズの本部を模倣し、加盟店を募集している組織である。リフォーム屋のフランチャイズというものがあるが、素人相手の独立開業支援である。別の業界から建築業界に参入し、木造の耐震診断を得意分野としているが、工事に関するサポートが弱い。
木造住宅の業界を相手にするなら、施工に関することまでサポートできないと、次の受注につながらない。客先には大手企業の各地の支店や営業所もあったが、次第に受注が少なくなってきた。
ベテランの管理建築士はいるものの、長年会社勤めをしてきた人なので、業務範囲に線を引いてしまい起業家としてのセンスがない。代表も雇われ社長で、親会社が存在するから相手にされていることに気づいていない。
不動産ブローカーから仕事が持ち込まれるが、その情報を活かしきっていない。最初の睨みで、相手にできるものか見極める洞察力が必要である。
業務改善を行いたいようだが、手持ちの駒が弱くては作戦の立てようがない。飛車角抜きどころではなく、金銀(資金)もなく、十枚落ち(王の前に歩が9枚)の状態である。
この状態を挽回できるか興味深い。

posted by TASS設計室 at 18:10| 閑話休題