2025年07月13日

木造と鉄骨造のルート1とルート2の違い

木造と鉄骨造では、ルート1とルート2の関係が異なる。
鉄骨造のルート1は標準せん断力係数が0.3だが、木造のルート1は0.2 である。
ブレース構造のβ割増は鉄骨造・木造共にブレースの負担割合に応じて考慮される。
しかし木造の場合は耐力壁の倍率計算というものがあり、許容応力度計算とは言うものの、一風変わった計算である。僕は何が言いたいかと言うと、木造のβ割増は無くてもよいのではないかと思う。
僕は靭性に富む針葉樹合板の耐力壁を使うことを好むので、スジカイは積極的に用いない。耐力壁の耐力を上げる場合、合板の釘打ちを CN50 @50あるいは@75としたり、床合板の釘打ちを CN65 @100 とすることがあるが、木造軸組工法でも同様の計算を用いてもよいのではないか。2x4工法と軸組工法で統一可能なところは統一したらよいではないか。
posted by TASS設計室 at 01:15| 木造の構造計算