2025年05月14日

燃える耐火被覆

中高層木造建築が注目されている。2時間耐火が必須になる。
燃え代設計という方法があり、木を耐火被覆として用いることができる。耐火構造の柱の一部に木材の現しとしたことがある。しかし、木材を耐火被覆として使うことに違和感がある。仕上げ材としても大きな面積に使いたくない。木造は木造らしい使い方があるのではないか。
木材を使うことは建物の軽量化に効果がある。躯体は鉄骨で、床と外壁が木造という建物は設計した経験がある。
外壁がアスロックやALCなら複合耐火にするが、鉄骨併用の木造は耐火構造のディテールが複雑である。そこから設計する。QLデッキとALCのようにはいかない。しかし、中高層木造建築は、躯体を鉄骨にすることが妥当と考えている。


posted by TASS設計室 at 03:29| 木造住宅