2025年05月06日

木造住宅の耐震診断

木造住宅の耐震診断の多くは、ホームズ君などの耐震診断プログラムを用いて意匠設計者が行っている。補強設計も一般診断で行う人がいるようだが、補強設計は精密診断によるほうが良いのではないだろうか。
少なくとも補強する部分は構造体を目視で確認するのだから、引き抜き金物やアンカーボルトを見極めることができる。
耐震診断の計算プログラムでは梁の計算を行わないので、必要に応じて、部分を抜き出して計算することが必要である。2025年の法改正で、大規模修繕は確認申請が必要になり、その計算は許容応力度計算を行うことがある。
許容応力度計算になると、耐震診断プログラムだけでは計算できない。リフォームする際は、確認申請が必要のない計画にする。
HOUSE-DOC(精密診断)、HOUSE-ST1(許容応力度計算)を用いて、リフォームの構造設計を行っている。
posted by TASS設計室 at 14:35| 木造住宅