軽量鉄骨造は安いか。ローコストと思われることがあるが、計画によってはそうでもない。
・木造軸組工法
・軽量鉄骨造
を比較した結果、鉄骨造にしたことがある。
大きな吹抜けがあり、剛床が成り立たない建物であったため、独立した架構で水平力を負担することになり、重量鉄骨造とした。
軽量鉄骨造が有利な場合は、耐火構造ではなく、柱に接合部がなく柱通しで施工できる場合である。2階建てでも、3階建てでも、柱通しで梁端ピン接合のブレース構造なら簡単である。陸立ちの柱は最上階の一部に限る。
構造計算ルートはルート1である。法改正で軒高9mを超えても高さ16mまではルート1で設計可能だが、あまり階高を高くしないほうがよい。軒高10mくらいが無難である。