2024年11月22日

石油無機起源説

【 石油は、マグマから生成されているので無尽蔵 】
アメリカコーネル大学天文学部のトーマス・ゴールド教授は、
「実は石油は生物の死骸からではなく、地球の深部に大量に蓄えられている地球深層ガスが変化して地表まで染み出している物質である。」と語った。
物質の想定量を考えると、現在の消費量ならばあと500年分はあると思われる。
約46億年前の地球誕生の時、メタンなどの多量な炭化水素物質が地球内部の奥深くに閉じ込められ、それが石油の供給源になっている。
1986年、スウェーデン国家電力委員会は掘削チームを結成し、ダーナラ地方のシルヤン隕石孔の掘削を開始した( Siljan Ring project)。
3億6000万年前に、巨大な隕石衝突した場所で、地殻の深部まで裂け目が入っている可能性があり、炭化水素も湧き出し易い。
さらに、マグマが冷えて出来た岩盤なため、生物の堆積物はほとんどない事が分かっているのだ。
掘削から1年で、地下 6000mの地点で石油が発見され、通常の油田がある 3000〜 5000mよりも深部に石油があることを裏付けた。
この油田発見は、有機成因ではなく地球深層ガスによって石油が作られているという事実を証明している。
これらは「石油無機起源説」と言う。
従来の植物化石が石油になった説「有機起源説」は、むしろ否定的になりつつある(が、石油利権のために、石油有限説が広く広まっている)。
最近は「地球温暖化」を危惧する論説に切り替わってきているのはこのため。という説。
posted by TASS設計室 at 22:22| 重要