変形した敷地に建物を計画する場合は鉄骨造が適している。
あるいは建物と建物の間に増築を希望されることもあるだろう。増改築が繰り返し行われている生産施設もある。構造はエキスパンションで分離することで縁が切れるが、既存遡及もあり意匠設計のほうが何倍も手間がかかるだろう。敷地があれば増築できると簡単に考えている施主がいるので、最初にしっかり説明することが必要である。
変形した建物を木造で増築する場合は、単なる目安だが、塔状比が2.5を超えなければ軸組工法でも2x4工法でも可能である。塔状比が4を超えたら鉄骨造でしょう。
ハイブリッド構造にすると自由度が増すが、前例がないと言われたり、基準がないと言われたり、確認申請時の説得に苦労する。今回の法改正で、少しはマシになるような気がする。屁理屈でもよいから、工学的に妥当なら拡大解釈してもよいのではないかと思う。