2024年02月12日

壁量計算だけでは検討不足

2000年以前の4号建築は壁量計算を行っているだけで、偏心率や床構面の検討は行っていない。4分割法やN値計算もなかった。
耐力壁が立派でも、床面で水平力の伝達が行われなければ、耐力壁の耐力はフルに発揮できない。簡易な計算で済ませるのではなく、普通に許容応力度計算を行ったらどうだろう。
建物の荷重を拾わないで地震時の壁量を求めるというのは如何なものか。出来ない人に合わせるのではなく、出来るようになったらよい。木造2階建て500uまで壁量計算で済ませることができるが、構造検討を行うのは、面積で決めるものでもあるまい。

posted by TASS設計室 at 20:28| 木造住宅