2024年02月12日

木造の耐力壁はバランスよく

木造の耐力壁はバランスよく配置する。数値的に言うと、偏心率を0.15以下にする。
鉄骨造のルート1は、標準剪断力係数が0.3で、偏心率お構いなしとしているので、木造3階建て以下、軒高9m以下も鉄骨造に倣ったらどうだろう。
標準剪断力係数を0.2とするなら、ルート2の計算方法に準じたらよいと思う。偏心率と剛性率をチェックするだけなので、大した手間ではない。スジカイを用いる場合はβ割増を考慮する。
面材を用いる場合は、保有水平耐力計算を行わないまでも、強度だけではなく靭性も考慮するとよい。
この程度の計算をルート1の範囲の計算に加えるたらどうだろう。検討を加えることは任意なので、良いと思うことは行うものとする。それによって、構造計算ルートがルート2になるものではない。


posted by TASS設計室 at 19:57| 木造の構造計算