2023年12月23日

斜め軸の作成テクニック

斜め軸を設定する際、Y方向の軸を傾斜させた軸とX方向の軸を傾斜させた軸が同一線上にある場合、斜め軸に配置する梁の断面算定結果表に示される梁の配筋が、区切られて表示されることがある。
45度方向に傾斜する場合の計算が、BUS-6やNBUS7のような立体解析プログラムの斜め軸の計算と異なる。壁麻呂や壁式診断などと同様に、最初に配置した直交座標系の方向のみ耐力壁となる。そのことを理解して耐力壁を設定する。
耐力壁が面外に傾斜する場合は、壁の高さが高くなることで剛性が変化し、引抜力の方向が鉛直方向の他に、床面にも作用することである。耐力壁の長さが上部と脚部で異なる場合は、階高の中央の高さにおける壁長とするが、壁の立面形状が三角形になる場合は、耐力壁から除外する。
斜め軸や傾斜壁のある建物は、敷地形状と斜線制限で様々である。どのようにモデル化するか、設計方針として記述する。




posted by TASS設計室 at 09:39| はじめての2x4壁式