2階建て木造住宅の基礎の設計にもRC規準を適用することは如何なものか。
鉄筋コンクリート風でもよいと思う。
相変わらず基礎の幅120mm、べた基礎の配筋 D10 @300 というものがあるらしい。
なぜ120mmかというと、メタルフォームを使う都合と聞いたことがある。
一度見直して、甘くできるところは甘くしたらどうだろう。
コンクリートの厚さはケチらず、かぶり厚さをしっかりとるとよい。交差部の配筋が混雑すし、その所にはホールダウン金物のアンカーボルトが入るので、梁幅が150mmでは心配なこともある。
170mmにする会社も増えてきた。