2023年06月06日

パーティクルボードのデメリット

パーティクルボードのデメリット
パーティクルボードのデメリットとしてあげられるのは、水や湿気に弱い点です。木片を集積して作られているので、水濡れすると劣化してひび割れたり変形してしまうことがあります。

また、釘やネジが留まりにくい点もデメリットです。パーチクルボードは、言わば木片の集まりなので、加工しやすい反面、ネジや釘を支える力が弱いのです。

さらに長時間にわたって荷重がかかると、たわみが出やすいというデメリットもあります。机や軽いものを収納する家具などには向いていますが、重いものを長時間支える必要があるものには不向きだと言えます。

元記事から引用させていただきました。
元記事
https://sekokan-navi.jp/magazine/52273#:~:text=%E3%81%9D%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%AB,%E3%81%A6%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9D%BF%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
posted by TASS設計室 at 23:54| 木造の構造計算