2023年05月02日

混構造

混構造の場合、木造が絡むと混構造を意識するが、下部SRC造・上部S造は当たり前のように設計する。
木造の下部構造としては WRC造が相性がよい。WRC造の階高は3.5m以下を原則とするが、3.5mを超える場合は3.7mまでとする。
コンビニの上のアパートの場合や、1階を作業場とし、その上を住宅にする場合などは下部構造を鉄骨造とする。このような計算が一発でできたらよい。
木造の構造計算プログラムと、RC造/S造のプログラムとデータの連携が出来たら便利になる。
現状は、上下を別の構造計算プログラムで計算し、剛性率は別途検討している。必然的に鉄骨造はルート3になり、上部構造もルート3になる。
posted by TASS設計室 at 03:45| 混構造