2023年04月05日

詳細設計と立体感覚

立体感覚に乏しいと多面的に考えることが難しい。
幾何学のテストを行って調べた訳ではないが、建築は立体をイメージして設計するものである。幾何はほとんど知識の必要がない科目だが、図法幾何が得意な人と、手につかない人がいる。建築で扱う幾何は立体幾何である。
パースやアイソメで示さないと分からない人がいる。本人は、はっきりと、分からないという。幾何学とは縁のない数字を扱う仕事なら、それでも良かったのだろう。
posted by TASS設計室 at 07:48| 日記