木造軸組工法4階建てはKIZUKURIで計算する人が多いらしい。
4階を塔屋とし、壁倍率7倍を上限として偏心率と剛性率を計算すれば、構造計算は基準を満たす。
だから耐力壁をダブルにする。
2x4工法の4階はルート3が必須だから、手が出ない人が多い。
もうひと息だが、なぜ手が出ないのだろう。木造の保有水平耐力計算は、増分解析を行うわけではないので、電卓で数値を追うことができる。
2023年03月14日
木造軸組工法4階建てはKIZUKURIで計算
posted by TASS設計室 at 23:41| 木造の構造計算