2023年03月07日

液状化の検討

砂質地盤の液状化の検討は行うべきである。地盤調査会社にオプションとして依頼することができる。
150gal、200gal、350galで行うことが一般的で、150galで液状化しなくても、200galで液状化することもある。350galではPL値とDcyで判定する。確認申請上は150galで液状化しなければ、最低限の基準は満たしていると判断する。
当方は地耐力と液状化の検討、杭の計算は自分で行い、業者に依存しない体制にしている。構造システムのBUS基礎で計算する。
posted by TASS設計室 at 07:51| 構造設計