軸組工法のルート2の計算は、偏心率と剛性率の計算ができ、スジカイのβ割増しを理解する。
2x4工法の4階建ては、ルート3しか選択肢がないので、保有水平耐力計算を行うが、RC造やS造ほど難しくないので、許容応力度計算の延長線上で考えることができる。
壁倍率によらない耐力壁の計算は、両者は似たようなものだが、計算が微妙に異なるので、そでぞれの規準で計算する。
基礎がしょぼいと、保有水平耐力が出ないので、計算して実感する。
このくらいのことは、許容応力度計算を行っていれば、軸組工法と2x4工法の同時進行で1日あれば理解できる内容である。
2023年02月26日
木造4階の計算を1日で理解する
posted by TASS設計室 at 11:52| 木造の構造計算