配筋データの入力を、数字だけで行った。
上下の主筋径、1段筋、2段筋、スターラップ径、ピッチを
16201020 のように示す。
D16、1段筋2本、2段筋なし、St-D10 @200 の意味である。
昔の構造計算プログラムは、こんな要領でデータを入力したものがあった。
参考書を見ながら N88-BASIC でプログラムを書いた。
このように、数字を見るだけで意味が通じる書き方は分かりやすい。
スリーサイズも同様で、スタイルが良いか、デブか、直ぐに分かる。
RCの梁断面を表現する場合はBxD、H形鋼の場合はH-350x175というように示す。順番が狂うと意味不明になる。