2023年02月14日

躯体工事の丸投げの勧め

木造住宅の会社で、混構造の施工を行う場合、躯体工事は丸投げにするほうがよい。
大手ハウスメーカーも、そんな方法で施工しているから、混構造になると極端に工事費が高くなる。
施工管理ができる会社は自前で躯体工事ができるので、コスト的に競争力がある。
仮設、土工事、型枠、鉄筋、コンクリート打設、養生、までを躯体業者に任せるのである。
それらは木造2階建ての基礎にも共通する内容だが、レベルが違う。下請け業者と現場監督の腕の違いである。
posted by TASS設計室 at 08:46| 木造住宅