木造の構造計算プログラムは東京デンコーの「木三郎」と「2x4壁式」しか使えない。
多少の不満はあるが、それ以上のプログラムは他社から出てこない。
大規模木造の設計者は、汎用の高度な解析プログラムを使っているものを見かけたことがあるが、FEMで解こうが、立体解析を行おうが、一般の構造設計者の手が出る計算は「グレー本」「緑本」の範囲である。
それらを知り尽くして開発されたのが上記2つのプログラムである。ユーザーが少ないから、木造4階が進まないのだろう。
2023年01月14日
木造の構造計算プログラム
posted by TASS設計室 at 01:05| 木造の構造計算