2023年01月08日

逆算して根拠を理解する

改修工事や建物の改造では、元の構造計算書がある場合は、逆算して現状を把握してから再スタートする。
十分な余裕があるところと、ギリギリのところもある。
余裕がない場合は前提条件に戻り、固定荷重の見直しを行う。

設計当時の構造計算書を見るが、とても参考になる。適判や構造の審査を行っていた時、様々な構造計算書に接するが、なかなかうまいことをやっている計算に出合うことがあり、その考えを拝借することがある。
こんな計算方法があるのか、と思うこともあり、自分で再計算して納得することもある。

様々な構造計算プログラムの開発会社があり、多様な考え方がある。途中経過を追跡し、結果がOKなら、特に問題にしない。余裕がある場合は正本にメモを加え、あえて指摘しない。
posted by TASS設計室 at 16:04| 構造設計