混構造と木造4階建ての構造設計を行っている。
RC/SRC/Sの構造設計と耐震診断は14階建てまで対応する。
WRCは5階建て迄とする。
木造は4階建て、混構造は5階を限度とする。下部2層をRCとし、その上を木造4層とすることも可能だが、6階建ては全階をRC造かS造にするほうがよい。限界は1階RC/WRC、2〜5階木造である。
木造は軸組工法と2x4工法に対応する。混構造はRC造あるいはWRC造と組合わせれば、地上1階から混構造になる。
意匠は地下1階・地上3階でも、構造は地上4階になることもあり、構造は4階の基準が適用される。
意匠は地下階でも構造は地上階になることがあるので、計画の初期段階で、意匠設計者に理解していただくことである。構造計算ルートと適判の関係も理解し、手続き上のことを施主に説明できるようにする。