狭小地だから4階建て、5階建てにしたい。
どうせなら6階、7階でもよいではないか。塔状比が4を超えたらCo=0.3として転倒に対する検討が必要になるが、計算してみる価値はある。難しいことをやらなくて済むよう都内なら塔状比は6以下にする。
鉄骨造で柱芯間隔4mなら、高さ20mも狙える。
狭小地の建物で、木造・軽量鉄骨造・鉄骨造の3通りで検討したことがあるが、鉄骨造に落ち着いた。
僕は最初から鉄骨造だと思っていたが、木造や軽量鉄骨造のほうが安いと思っている人がいたので、回り道した。
2022年11月24日
狭小地の4階建て、5階建て
posted by TASS設計室 at 21:23| 構造設計