2022年11月21日

応力が集中したら梁をやめる

無理な意匠につきあって苦労することがある。
応力が集中したら梁をやめる。あるいは梁断面を極端に小さくして応力集中を避ける。中間階の梁をやめて、基礎梁と最上階のみとすることもある。
そんなことをやると、フレームの剛性が低下するので、偏心率が大きくなり、Fes=1.5ということになる。

posted by TASS設計室 at 10:07| 構造設計