法規や施工に詳しく、役所や審査機関との話しができる構造設計者は意匠設計も行うことができる。
意匠系の月刊誌を買っていた時期もあるが、注目される建物はインターネットで紹介されるので、雑誌は買わなくなった。
設計規準は改定の度に購入するので、常に最新版が手許にあり、手あかの付いた専門書も置いてある。
インターネットで検索できるものもあり、目次代わりにインターネットで検索するが、中身は書籍に目を通す。構造計算プログラムのマニュアルにも、ハンドブック的に詳しく記述されているものもある。
意匠設計ができる構造設計者は、設計全体を見渡すことができるので、構造設計だけを行う際にも有利である。
2022年10月29日
構造設計者は意匠設計も行う
posted by TASS設計室 at 16:51| 建築士