図というものは、ある約束事で描くもので本質的に抽象的なものである。 一方、絵には、現実を写しているもので、読む人間の想像を引き出す。 従って、図の場合の解釈は、あるルールに従うので、一意的に決まる。(拾ってきた記述を引用)
意匠図は人間の創造を引き出す図面ということか。
「文・式」の違いも「図・絵」の違いのようなものだ。
意匠設計は「文」と「絵」で成り立ち、構造設計は「式」と「図」で成り立っている。
巨匠のスケッチは「絵」だけど、パースは「絵」ではなく「図」であると理解している。図面を見て分からない客は、パースが頼りである。アングルを変えて8枚描いてもらったことがある。