2022年09月05日

2025年の法改正でルート1の範囲拡大

2025年の法改正でルート1の範囲が拡大される。
高さ16mというものである。
今までは法改正の際に、駆け込み需要というものがあったが、2025年は申請待ち、着工待ちが起きるのではないか。
木造は鉄骨造のルート1と異なり、面積の制限が無いので、耐火構造にすれば大規模なものを建てることができる。木造で3階建て高さ16mという法改正は、木造の商業建築、事務所、学校に用途を拡大することが狙いか。
そうなると、ハイブリッド構造の規準が必要になる。住宅産業の集まりである木造の業界にできるかな。
posted by TASS設計室 at 10:21| 構造設計