2022年09月01日

No.2 一般入力、地震係数他

【一般入力】【地域係数】
ルート判別用地上高さは最高高さとなるので 13046
ルート判別用軒高 :1階はコンクリートスラブとする場合、基礎の立上りを300とし、土台の上端をGL+410とすると軒高は 410+3009x4=12446
1次固有周期用地上高さは、パラペット天端とし 12446+600=13046
GLから1階SLまでの高さは、GLから土台上端までの高さとして 410
RC部分の高さは 0
PH震度 1.00
地域係数 1.00
地盤の固有周期 第2種地盤として 0.6
標準せん断力係数 X、Y共に 0.20
用途係数 1.00
一次固有周期は自動計算とするので、X,Y共に 0
耐力壁の算出形式指定は、タイロッドを使うので、上下階で開口位置を揃えることを前提として【下の階に同じ】とする。
大梁のCMQ長期応力関係は α=1.00 β=1.00 で良いが、小梁の設計用曲げモーメントに倣い
α=0.60 β=0.35 とする。β=0 とすると、大梁中央のモーメントをMoで計算することになる。
α=1.00 にすると梁端部を固定端モーメントで計算することになる。安全側なので、これも良いと思う。
梁戻り距離は梁せいの 1/4
地表面祖度区分 3
基準風速 Vo 34
陸屋根とするので、軒出 0 勾配 0.00/10 重い屋根とする
重い屋根、軽い屋根は許容応力度計算には影響ないが、重い屋根にしておく。
1階の風下側の考慮は、【考慮する】を選択する。

【積雪考慮】
積雪量 30
雪単位重量 20
積雪荷重の考慮 短期で考慮
雪の係数はデフォルトのままとする。
多雪区域では、α=1.00 とする場合があるので、県条例などを調べる。

【剛性係数】
デフォルトのままとする。

【枠判定】
壁のモデル化 壁倍率では計算しないので 部材選択
壁の規準強度 1960
壁の基準変形角 1/150
材寸法 206 枠部材強度 SPF-2
品確法で計算しないので全て等級1
以下デフォルトのままとするが、壁の許容せん断耐力は
降伏せん断耐力に靭性による低減係数を乗じた値とし、釘ピッチ100の時の塑性率μ=6.00とする。この時のDs=0.30である。
耐力壁の塑性率は釘ピッチで決まるので、釘ピット50の壁はμ=4.58 になる。この時のDs=0.35である。

【応力解析】
ねじれ補正 する
補正値 1.000 ねじれ補正の最低値を 1.000 とする。
標準剛度 0.0 このデータは計算に使われていない。









posted by TASS設計室 at 03:39| はじめての2x4壁式