2022年08月28日

意匠設計

僕は時々意匠設計を行うが、構造計画と法規チェック、役所の様々な部署との協議が主な仕事である。
斜面地のRC造7階建てである。日影図を作成し、建物の再大ボリュームのチェックを行った。次第に基本計画がまとまりつつある。
構造設計主動で、意匠設計者にはお化粧の部分を任せる。設備設計は設備施工会社を先に決め、施工に直結した設備設計とする。こんな方法は、丸ごと意匠設計事務所に設計を依頼するより設計料の総額が下がり、工事費を睨みながら設計できる。こんなやり方が増えてきた。
posted by TASS設計室 at 12:48| 閑話休題